EIKOちゃん（S35年生まれ）は、妹です。
大学受験は、山田家政短大と名古屋栄養短大の二つしか受験しませんでした。
ケイアンの13とは（笑）大違いです。
当時は、岐阜市立女子短大卒が、どえりやぁ～こと えばっていました。反骨です。
次男の出産に、帰省していた時、管理栄養士の資格をとりました。
仕事に＜ネッテツ＞です。松尾弁（笑）。

小学生の頃、焼き豆腐を鉄板で焼いていたのですが、両面が均等に焼けるようにと、位置を順繰りに、ずらしていました。20枚くらい一度に焼ける大きな鉄板です。
パッパラパーのケイアンとは、大違いです。
だから、EIKOちゃんが持ってきてくれる料理は、ていねいに包丁で、きざまれています。

あ～ぁ～それなのに、紅茶とニュサマーオレンジのパウンドケーキを持ってきてくれて、「どう 思う ？」
美味しかったです。
家庭で作るお菓子は、売っとらんこと。素人でも玄人はだしに出来ること。そして、食べたいことです。
名古屋（覚王山）の英国屋まで買いに行ったという、ダージリンです。
そのリーフを生かしたいところですが、アカンよ、紅茶の葉は、ミキサーで砕くか、すり鉢で粉末にしてね。
卵 120ｇ　砂糖 120ｇ　無塩バター 120ｇ　薄力粉 120ｇ　として使うのは、紅茶 大さじ1 で充分です。ならば、ティーバッグ？　ケイアンは使ったことないで、わからんわ。
ネット検索レシピだと思いますが、フレッシュな柑橘類を使うなら、必ず袋の口は、ていねいに切り落とすこと。

ケイアンは、お砂糖大好きです。そして、リキュール大好きです。
パウンドケーキを冷ましてから、水とリキュールを、大さじ1ずつ合わせて、はけでぬり、その上から、粉砂糖50ｇをリキュール大さじ1でといてぬり、200℃のオーブンで10秒。
冷めると、シャリッとした、フォンダンがかかります。
そして、便利ではありますが、カステラを紙ごと喰うのが好き？（笑）という人もいますが、紙の型に流して作るのは、あかんよ。
金属の型に、バターをぬり、冷やして、強力粉をふりかけ、パーンと景気よく型を叩いて、余分な粉を落とします。

食べたいけど、作りたくない人は、ご予約下さい。
食べたいし、作りたい人も、ご予約下さい。
合言葉は、『ダイエットは明日から』（笑）

PS　紅茶の葉の代わりに、フリーズドライのインスタントコーヒー 大さじ1のみ加えても、美味しいです。