announcement of application results (合格発表)

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keian 2017-2-18 19:01
ケイアンが受験生だった40年前は、<合><非>電報というものがありまして、合格、不合格を知らせてくれる在校生のアルバイトもありました。
今は、インターネットで<合格者>の受験番号が掲載される時代です。
 

 合格はPASS 不合格はFAIL。

ケイアンの名前は、桂子。月桂樹の桂。
月桂樹は大きく育ちますから、料理に気前よくつかっても、心配ありません。

葉一枚につき、30グラムの手作りソーセージの素をのせて、蒸籠で10分蒸すだけです。余分な油は落ちて旨みが残ります。
今頃の葉は、硬くて食べられずに香りだけ残しますが、受験生が颯爽と学びだす若葉の頃の葉は、葉っぱごと食べられます。柏餅の葉と桜餅の葉みたいで楽しいですね。

 豚挽き肉1キロに、<おから>20グラム、塩15~20グラム、黒胡椒、ナツメグ3グラム、おろしにんにく40グラム。
よく練り合わせて、一つ30グラムで、人さし指ぐらいの形に丸めてください。

師の村上祥子は、プレスハムのみじん切りと豚挽き肉を同量にしていました。
プレスハムには、7種のスパイスがきいていて、HAPPYというわけですが、これは、お祝いにプレスハムが届く稀有なお宅?のレシピ。
ハンバーグとちがって、パン粉のつなぎも、卵も、玉ねぎのみじん切りもいりません。肉屋に走るだけでできます。この3つのスパイスは肉屋でも売っています。

おからでつなぐのは、ケイアンのレシピ。
BESTの脂と旨みをとじこめてくれます。
<PASS>の方がいらしたら、是非つくってあげてください。
<FAIL>の方がいらしたら、<サイキキス>とひそやかに届けて下さい。
ケイアンは教会のミニバザーで3個100円で売らせていただきましたが、大好評。
売り切れたら、ケイアンは、<PASS>、残ったら、松尾さいさん、松尾とくさんに、可愛く盛り付けて出前。

I'm going all out! (本気出すぞ!)

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keian 2017-2-12 19:00
まだ、間に合います。今年のバレンタイン。

 手作りチョコの極意は、<テンパリング>という作業に尽きます。
磨き上げた大理石のトップで、溶かしたチョコレートを一気に流して、練り上げて、つやと風味をひきだす。チョコレートは刻々と変身しますから、最低でも1キロ用意します。35年前に知り合った進くんは、有能なパティシェであり、ショコラティエでしたが、一人で<アムール>という店をやっていましたから、緻密な作業ほど夜中でした。
チョコレートを扱うのは、室温20度がベストの条件。この2月のバレンタインデーは不向きな季節です。彼のチョコレートは、<ガナッシュ>も<型抜き>も、たっぷりとした厚さに仕上がってしまいます。ほがらかな彼は、「ええんや、とかいてまたつくれる」

 テレビ11時の<情熱大陸、全米大注目、女性ショコラティエ>とは、違った魅力でした。

 その頃、今の仕事先の社長に、チェリーの洋酒漬けを砂糖ごろもで包み、チョコレートがけをしてと約束したのに、ケイアンは未だにはたしていません。
毎年、道具を並べているだけです。

 本気で間に合うチョコレートは、市販の明治でも、森永でも、ロッテでも、板チョコ1枚50グラムをレンジ600Wで、30秒づつ、小刻みにかけます。
少し,かたまりが残っていても大丈夫。レンジの中を覗いているのは、本気を出して下さい。型抜きチョコにしてもOK。
<生チョコ>にするなら、生クリームを同量用意。本気の生クリームです。
わからなかったら、生クリームの20%をバターにします。今年は、蜂蜜の香りが流行!。

 もっと、本気は出しても、!カネとヒマ!がない人は、<源氏パイ>を買ってきて、ひっくり返してチョコレートをぬりましょう。
ケイアンは、友愛キリスト教会で<平家パイ>を知って!です。
新井牧師様も、みなさんも本気でよい方ばかりです。
ケイアンが送り迎えをしますから、礼拝に、一度いらっしゃいませんか?
 聖バレンタイン牧師のおみちびきです。

 少し、しんみりした話をさせてください。
チョコの原料となるカカオを栽培しているのは、劣悪な環境で働く途上国の子供たちです。子供たちは、カカオがチョコになることすら、知りません。
うちの松尾さいさん、松尾とくさんは、進駐軍の<ギブ、ミー、チョコレート>を知っている世代ですが、<子供ってチョコレートがすきやよ>と子育てしました。

Something's wrong (何かおかしいな)

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keian 2017-2-1 17:53
 ちょっと、書きづらい個人情報もあるかな?時間がかかっていましたが、
毎日新聞1面トップに、<資生堂ショック乗り越え>と記事が載っていたことから、あるレジの方のお話を思い出しました。

 今は、新入社員や、小さな子を抱えたお母さんの仕事の時間<采配>もなさっている方ですが、レジ係の目線では、専業主婦の方のほうが、<できあいのおそうざい>を購入、働くお母さんは、<つくりおきおかず>=レシピ本を片手にしているそうです。
 ちなみに彼女の娘さんは、近くに一人暮らしの20代キャリアですが、<つくりおきおかず>をインスタで披露しあっているそうです。
 ☆料理は時間がつくるものではなくて、気合がつくるもの?

 資生堂は夕方が必須の<もうけどき>この時間に働くお母さんの保育に取り組んでいるそうですが、食べることはどうなんでしょう?
 ケイアンも<アイチョイス=岐阜ではプティトマト>を利用していますが、
珍しいものの<おとりよせ>が、少量で簡単なことが気に入っています。
 一週間はあっという間で、長女も次女も働くお母さんですが、利用しています。
ケイアンは、彼女たちに、申し込みの日にアタフタしていると、<マイクル>おなじものだけになってしまうから、定番もわるくはないけど、かっての通信教育とおなじ、カタログがきたときに、目だけはとおしておくことと《》つけて言います。次女は、配達日は、おすすめ20分メニューと決めているそうで、当日は悩まないで、速攻でフライパンとレンジをつかいこなしているようです。

    <子育ては、先づ食べさせること>

 そんなお母さんにケイアンが夢のある話をプレゼント。

 子供に食べさせるためには、お母さんが元気になるレシピです。
たとえ、カンチューハイでも、カクテルの極意。シェーカーに氷をいれて
ふるのは、酒に微妙な氷をとかして、空気とともにまろやかにすること。
 
 子供に食べさせることは、空気とともに、食べ物をやさしくすること。
やっぱり、なにかおかしいかな?ケイアンの子育て時代の話です。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
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