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ピチュー

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2014-3-9 22:17
 ケイアンはポケットモンスターのピカチュウが大好きです。
元気を分けるため、弱った仲間に電気を流すこともあります。両ほおに電気をためていますから、可愛いほっぺがトレードマークです。
でも、ケイアンは最近知ったのですが、ピチューという可愛いポケットモンスターもいます。電気をためるのが下手です。笑ったりすると、放電してしまいます。
 料理の世界もそうですが、人の想いも<さじ加減>が(●^o^●)ですね。
上方落語の<不動坊>にでてくる大家さんのようなもので、小さな親切大きなお世話のような失敗ばかりしています。
きっと、自分と相手の二者しか考えないからでしょう。反省。
二者をとりまく周りの人間の気持ちを考えないと、良いさじ加減にはならなさそうです。
 ケイアンの失敗はほうれん草のおひたしです。
茎も葉も一緒に胡麻和えにしておだししたら、おひたしは、揃えて切ってあり、揃えて盛り付けてあるものとお客様に教えていただいたことがあります。
一人分づつの盛り付けならそうかもしれません。
胡麻和えは、大鉢でお取り分けして食べていただく、家庭的なおもてなしですからね。胡麻をするのも、ねっとりと練り胡麻のようにしたら、白和えになります。
青竹とうふの横に添えて、大成功のおもてなしになったこともあります。
中華料理の名店<三本足>のお話では、肉1に対して野菜2の割合でメニューを組んでいても、若者の宴会の後の皿には野菜が残されていて(+_+)ののことです。師の村上祥子が、平成20年に肉100グラムに野菜200グラムと教えていますから、体に美味しい黄金比なのでしょう。
 いくら美味しくても、苦手なレシピもあります。
アサリととうふを一緒に酒蒸ししてしまうのだそうですが、両方を一緒に加熱することでオーバー加熱にならないでふっくらするそうですが、そのあとで、盛り付けを考えませんか?
 このブログには、ケイアンの正直な気持ちで書こうと思っていますが、、、
困惑することもあります。
17世紀の英国の外交官ウオットン卿が名言を残しています。
〝大使というものは、祖国のための嘘をつくために、外国に派遣される正直な男である〟
ケイアンは、正直に書けないこともありますが、<書いたことには責任をもちます>

 そんな思いでいたときに、
つくったひとにお会いしたいというような、プレゼントがブログのファンから届きました。
 ピカチュウとピチューと二人揃って電気を送ってくれたようで元気になりました。ありがとうございます。
 うるち米が5でもち米が10の手作りのお餅です。
かき餅も入っていました。180度で揚げて塩をふったら最高です。ピカチュウ
 
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