くりまわし

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keian 2010-3-26 21:00
主婦の才覚
ごめんなさい。
水曜日が主婦の日で一日考えて、木曜日に、UP。木曜日がPCのお勉強でお休みで、
金曜日のUPが飛んで。金曜日が料理の日となっていたのですが、私が未熟で、混線してきました。心配のメールをいただいたり、また、プリントアウトをしてくださっている方にも、電話でお話しさせていただけたりで、ありがとうございます。
言い訳ですが、こんな電話をいただき、混線していたのです。
ありのままをを炎上覚悟で書きます。

ずっと、村上祥子氏のレシピでダークフルーツケーキを焼いておられました。
よく、お相伴にあずかり、紹介した私よりも、美味しいなと思っていました。
その方から、もっと極めたいからと、川上のぶ氏のレシピで焼いてみたら、卵の分量を倍にしてしまったとのことで冷蔵庫に眠っているそうです。なんとかして、ご進物になさりたいそうですが、いかがなものでしょうか?
川上のぶ氏は、戦前の方でしたが、女子栄養大の創立者の香川綾氏とも親交が深く、
また、天皇の料理番の秋山徳蔵氏の推薦でフランスに学ばれた立派な方です。
お会いしたことはございませんが、書かれたレシピの説明は大好きでした。
ラム酒の美味しいものを使えば、それだけ美味しくなるので、高くても好いものを買いなさい。このことには、私も心服していました。専門誌の広告をたよりに、当時はまだ珍しかったマイヤーズラムやネグリタラムに心を躍らせていました。サントリーなんて、ネプチュンなんてと、<ちょうすいた>ことを言っていました。
いまでも、買うならと、つい、マイヤーズラムを買いますが、これは、近くの酒屋ビッグでも買えるからです。
店を維持していくためには、毎月の有線の代金を優先しなくてはならない月もあります。限られた代金でお客様に喜んでいただくことが最大の喜びになりました。それを繰りまわしていくのが、私の才覚です。
それよりも、自分が、失敗を食べて美味しかったですか?が大事です。美味しかったら、起死回生をしましょう。見栄えが良くなるように、アドバイスができます。材料費がもったいないからとご進物のレシピ、また、ハライタを起こさない保証をしてくれということかと、、、、でも、もっと、優しく言えばよかったかなと反省はしていないけど、、、悩んでいました。だって、電話は、ぶちっと切れましたから、、、こんなときは、こうちゃんのものの言い方を思い出します。見習わなくてはなりませんね。

ぐりるぱん

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keian 2010-3-25 5:48
なみなみの効用は?
フライパンの底が、なみなみになっています。
これで、ステーキを焼いたりすると、美味しそうな焦げ目がつきます。
余分な脂が、溝に流れ落ちてくれるところが特徴です。
ただ、ほかの物はつくれません。揚げものも炒めものもダメです。オムレツも目玉焼きもできません。一番困るのは、お肉を焼いて、余分な脂をきって、肉汁のこびりつきを生かしてソースを作るということができません。一番簡単なソースといえば、しょうゆ。一番簡単な付け合わせといえば、ごはん。この二つで焼き飯を作ることができません。
私は、持っていないのですが魅力的な商品です。

こういう、理屈というのかな?割り切れないところが、人間らしいのかな?
下内屋さんの店頭で見かけるたびに心の葛藤を感じています。

ところで、今日は、こんなことがありました。
こうして、ブログを書かせていただいていると、文才があるのかと?手紙の代筆を頼まれます。近くにあった封筒に下書きを書いてしまいました。
この封筒は、依頼者にとって、とても大切なものでしたが、
吃驚したのは、彼が怒らなかったのです。自分の感情をぶつけることをしなかったのです。
それだけに、私は申し訳なく思いました。
封筒は、彼のかかりつけのドクターへ、かかりつけのドクターからの紹介の専門医が、したためた検査結果でした。
宛名のわき付けに<机下>としたためてありました。
依頼者にとっても、二人のドクターにとっても、おおいなる失礼です。
依頼者の了解のもとに、封筒の書きなおしにでむきました。もう、平謝りです。
待合室で、依頼者の名前を呼ばれても、気がつかないくらいでした。
ブログを書き続けていると、いろいろな出会いがあります。
炎上するようなこともあるそうですが、聞き流すことだそうです。
炎上されないように、聞き流されるように書くことだそうです。
ブログの継続は、なみなみのグリルパンと同じ、理屈でわりきれない
魅力があります。

かどがたつ

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keian 2010-3-22 10:06
カドが立つ
同じことを言っても、正しいことだけに、カドが立つことってありますね。
カドが立つひとっていますね。
松尾とくさんの同級生ですが、わるいひとじゃないいんですが、、、

娘が大学に合格して、親もルンルン気分のときです。
<あんたやない。旦那に似たんや>と言われて、正解だっただけに、落ち込みはしませんでしたが、松尾とくさんに喋りまくりました。いまでも、折につけ喋っています。
今日、松尾とくさんは、
<あんた、そりゃ、はよ死ねるでええわ>と言われて、笑っていました。
20年近くまえに、
<あんたよりも、不細工>と言われたことは、<まるで、わたい、不美人の代表のように言いよる>と、いまだに根に持っています。
そのくせ、私から、そのことに触れると、
<あれでも、わたいの友だちやで、わたい自身がけなされておるみたいで、言われとない>と申します。
ここが、岐阜の京都的なところで、自分の口から言うときと、人の口から言われるときの
2面性、言いかえれば、へそまがりの美学かな?

このHPのリンク集の木村政雄氏が、
サンデー毎日で、推薦したい本というので、、自分の本をあげるわけにはいかず、
<きてぃーちゃん>を推薦したというくだりで笑ってしまいました。
自分の本を推薦する人の方が、私的には正直で好きなんですが、世間では、不作法とされんですね。
ましてや、私は、しっかりと言い切る癖があります。
ましてや、私は、声が大きいです。もっとも、これを、<透明なよく通る声>と言ってくれた若い男性もいます。木村政雄氏が編集長をつとめる、5Lという雑誌の制作進行役の池田大作くんです。これ、本名だそうです。人生を考えたら、50歳は半分、5Lの水がまだ残っているというわけですから、私も、カドがたたぬように言うことは素敵と思うようにします。素敵と思うことで、少しはもの言いが矯正できないかな?
カドの女性は、私の代わりに演じてくれたにちがいないかな。

とりかえばやものがたり

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keian 2010-3-21 19:22
若い店員さんとお年寄り
ちょっと障害のある方のお弁当をひきうけました。
お届けする道中に、ドラッグストアーがあります。
車の進行方向にあるので、お買い物を一緒にさせていただくこともあります。
サービスかな?
えっと思ったのですが、今田美奈子氏が、その昔に、塩がちょうどきれていたら、花屋に配達を頼み、ついでに買ってきてもらうと、新婚さんむけのお料理の本に書いておられたことを思い出したからです。
買ってきたものは、トイレの用品です。私は、便器はタワシよりも雑巾で落としていた時代も知っていますし、松尾とくさんに、<便所の掃除をすすんですれば、美しい子が生まれる>と教わり、小学校4年生以来、私の仕事でした。
掃除をしなくても、タンクの上の水の流れるところに置いておくだけで、便器の掃除をしてくれるものがあるそうですが、ずっと、みかけても、臭い消しだと思っていました。
前日に預かり、配達当日に、<詰め替え用>を買いに行きました。
自分の使ったことがないものだったので、店員さんに、その場で詰め替えてもらえば、安心です。お使いといえども、少しでも、相手の負担を減らすべく、詰め替え用を選ぶあたりは、私は老練な主婦ですね。
差額は、100円だったと思いますが、、
ここの店の若い人の接客が心地よかったのです。
もちろん、最初に頼んだ時は、ちょっとひいてました。
変なおばさんと思ったのでしょうね。レジの女の子は、言葉の訓練は受けておりますので、丁寧でしたが、、、
そこへ、商品整理の男の子が、探してくれて、主任らしき人にまで聞いてくれました。
この子が、イケメン。心の美しい子は顔も美しい。清算してから、開封して、はめ込みをしてもらったら、これが合わないのです。知らぬ間にメーカーがリニューアルをしていたのかな?それとも、コンビニの商品とは、モデルが違うのかな?
もう、いちど、清算しなおしてから、詰め替え用でない商品を買いました。
安心は心が美しいことかな?

さくら

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keian 2010-3-20 18:21
春の代名詞
松尾神社への入り口近くの、桜が咲いております。
とりあえずは、1本の木だけですが、例年にないことで、
狂い咲き、ボケ咲きというのかな?
一茂くんからの発信は桜です。桜をめでることは、古代以来の精霊信仰にあります。
桜の咲き具合で、1年間の穀物の実りや、吉凶を占ったわけです。
花が美しく咲けば、その年は、豊作、花開きが思うようにならなかったり、短かったりすれば凶作と占ってきました。そこで、鎮花<はなしずめ>の祭りが行われ、有名なところでは、京都の今宮神社のやすらい祭です。
^^やーとみくさのはなや、やすらいのはなや^^と
花傘の下で踊るそうです。この祭りのときは、行ったことはありませんが、ここの
あぶり餅はわざわざ、食べに行ってきました。ほんの一口の餅をちぎって、
黄粉をまぶして焼いて、白みそのたれがかけてあります。値段は忘れましたが、一人分が竹串10本です。お茶はサービス。
食い気から色気にもどります。
ほんのり、桜色なんて、美しさを表現しますが、図案としての桜も、美しいです。
単純明快ながら、組み合わせによって、千変万化なところが面白いですね。

また、器として、年間通して、つかえるように、紅葉と取り合わせることが多いかな?
<雲錦>といいますが、桜は霞のようにたなびくということから、雲で、紅葉は、散って川に流れるさまを、錦とします。
また、愛知県の小原村が有名ですが、四季桜といって、年2回、紅葉の頃にも咲く桜があります。
日蓮上人の誕生日は、10月ですが、このときにも桜が咲いたとされ、<御会式>では、桜の飾りをもらってきます。
ありがたいことに、今年は、法華寺のお花見のお弁当をお引き受けさせていただきました。
一年がかりで、取り組まさせていただき、このことで、彼とのリンクもかけがえのない、太いものになりました。本当は心細かったのです。意地ではなく、心。心は人との縁で太くも細くもなります。心に感謝です。

ころっけ

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keian 2010-3-20 12:55
手抜きと手まめの秘訣
コロッケが嫌いという人は、あまり、いないと思いますが、
自分でお芋をつぶして作る人も、あまり、いないと思います。
美味しい銘柄のコロッケを知っている人は、どうかな?
冷凍食品を揚げたり、買ってきたりにもこだわりがあるのかな?

冷凍食品のパッケージに書いてある方法とは、別の方法を伝授します。
油が冷たいうちにいれます。
フライパンも冷たいままです。
冷たいままのコロッケです。
強火にかけます。
4つのつが合言葉。ただし、油の量はひたひたです。
これを、間違えると、悲惨です。揚げたてでも、はじけたコロッケを食べることになります。
コロッケの形が、こわれないように、高温の油に入れ、周りの衣に火が通ったら、
中身のガードができました。中がなまにならないように、火を小さくして、じっくりと
熱々になるまで揚げるときは、泳ぐような油の量で、中華鍋で揚げていました。
発想の転換は、お芋をつぶすのと同じ、<てまめ>であることと、今日は、やっと、認識しました。知識も<てぬき>のための<てまめ>の実践。
さて、お芋をつぶして作ったときに、丁寧に薄力粉を茶こしでふるいかけるお料理番組がありましたが、、、、これは、強力粉をひろげておいて、ころがす<てぬき>をしましょう。
グルテンの弱い、薄力粉を薄くつけていたら、お芋がバラバラになります。しっかりとガードすることです
カツとかフライとかとちがって、じゃがいもには、加熱してかたまる力はありません。ただし、パン粉との接着材になる、卵のときかたは、<てぬき>しないように、必ず、水と塩を加えて、よくときます。
卵1個に水大さじ1と塩小さじ4分の1で、卵白のぬめりがとれます。これを揚げるときは、たっぷりの油で、コロッケをいれて1分で、キツネ色になるように、180度に熱しておきます。
コロッケを、小さく作ると冷凍することができますが、冷凍したコロッケを揚げるときは
このブログの最初にもどってください。

生き残りは、変わること

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keian 2010-3-18 10:47
今朝の毎日日新聞に大学競争―国立大法人化の功罪として、興味深い記事が載っておりました。
年子の娘が、二人とも、大阪外国語大学、スワヒリ語科でした。名誉なことですが、大阪大学と統合しました。2007年9月に、大阪外国語大学という旧漢字の看板が取り外されました。
岐阜では、名が知られてなかったのですが、人様に、紹介するときは、
同級生の秀才の森瀬ラジオの娘、のっちゃんの名を挙げ、司馬遼太郎の名を挙げていました。
<まことかいかに?>。太平洋戦争のときに、アジア、アフリカ方面のスパイの諜報活動のためにつくられた学校であると、聞かされたこともあります。ちなみに、東京外国語大学は、ヨーロッパ、アメリカ方面だそうですが、オセアニアはどうなったのでしょうか?そのころは、ニューギニアしかなかったのかな?
上の娘の合格発表のときは、岐阜で案じていても仕方がないとばかりに、車を出しました。
あちらからの不合格の連絡がきたら、もどればいいと、必死に運転していたら、この看板の前まできても,ありませんでした。この看板が、<いいから、みておいで>と微笑んでくれたように思います。合格の名を確認した娘は、ゴムまりのように、飛び出してきました。
もう、嬉しくて、あちらこちらへの土産を買いまくりました。と、いっても、そこは
計算高いとうふ屋桂庵。京都で、亀屋良長さんへ立ち寄り、一陽来複という銘のお菓子を買いました。かねてから、一陽来福でなく一陽来複と変わっていたことが気になっていたからであります。ちなみに、ここのお店は、あまり知られてはおりませんが、よく知られている御池煎餅の亀屋良永さんよりも老舗であります。
有知、無知に限らず、生き残りは変わることかも知れませんね。
ブログのファンの方からも、朝日新聞 3月20日付けの桂三枝さんの記事となぞらえて、<お客様のため、変わっていいよ>
それが、生き残ることとメールをいただきました。感謝

ずんどうなべ

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keian 2010-3-17 20:29
「ずんどう」って、どこからきたのかな?

上から下まで、おなじ太さの鍋をいいますが、日本の鍋との決定的な差は、
上がひらいていないことです。
だから、水分の蒸発具合がちがってきます。
わかりやすいのは、何時間煮込むといわないで、水位で、ここまで煮込むとすることかな?
ビーフシチューや、ドミグラスソースを作るには、欠かせませんが、これで、鮎の甘露煮を作ると、悲劇なこともありえます。
煮上がると同時に、水分を素材が吸ってくれて、からっとではなく、しっとりとする、こんな、煮物のセンスは、日本人の感性でしか作れないものなんです。
誰でも、そうですが、自分の経験というかな?自国の料理になぞらえて、とらえます。
例をあげると、フランス人に、錦糸卵を教えると、薄焼き卵を、自国のクレープのように
パリパリに焼きます。
日本人に、クレープを教えると、薄焼き卵のように、しっとりと、焼きます。
パスタをゆでるのに、憧れて、寸胴鍋を買った年配の独り暮らしの女性がいますが、鍋の重さよりも、それに入る水の重さに、ギブアップ。一度でお蔵入りだそうです。
<つかわない?>とお声をかけていただきましたが、、、
残念なことに、彼女は値段にも惚れこんでかったようです。
薄くて、このぺこぺこでは、ソースを作る過程のソテーができません。
底板の厚さが、直径15センチの鍋でも、2.0ミリあるような、プロ仕様がいいな?
底板の重い分だけ、負担を軽くと、アルミの打ち出し鍋になっているものもありますが、
ソースを入れっぱなしでも、永遠に腐食しないような、モリブデン鋼の物など、何倍してもいいなと思いますが、持っていません。買いたくても、下内屋さんで、買ったアルミの、
直径36センチの寸胴鍋があるので、おけません。
これは、普段は、干物いれです。いまは、いただきものの、日高昆布が入っています。
これは、このブログのファンの方が、、1キロ送ってくださったものです。この鍋いっぱいに昆布だしをとりたいくらいや。

かっつあ

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keian 2010-3-16 21:15
コマル★
松尾家の丸揚げは、とても美味しかったと、廃業して1年になるのに
言っていただきます。
そして、<なんで、あんたがやらんの?>と言っていただきます。
ありがとうございます。

私は、自分の望みがあって、とうふ屋桂庵というとうふを食べてもらう
店を持ちましたが、いまだに、この丸揚げを作れません。
料理屋らしく、材料に贅沢をして、飛龍頭なるものは作れます。
たぶん、どこの料理屋よりも、美味しいと思いますが、とうふ屋の作る
素材としての丸揚げは、松尾さいさん、松尾とくさんを生涯、超えられないでしょう。丸揚げの注文をいただく度に、作れば作るほど、思います。

加える山芋を増やせば、美味しくなるようなものなんですが、とうふの
もつ底力を引き出すというのでしょうか?
とうふの絞り加減とすり加減はかないません。
きっと、いくつ、作ったかの経験に勝るものはないってことかな?
また、松尾太郎くんの作るとうふには、2世を尽くしても、かなわない
かもしれません。私は、松尾家が大好きです。とうふ屋が大好きです。
生まれ変わっても、ここの家に来たいです。

ところで、料理屋としての意地で引き受けた、花見弁当ですが、、、
こうちゃんに言われました。
<意地やないで。何で、作るんや>と。
こうちゃんのそばで、ゆっくりと考えていたら、涙が流れてしかたがありません。
魚勝さんは、松尾家の小丸の大ファンでいてくださいました。
<かっつあが、なあ>と、松尾太郎くんの見舞いにいく度に話題になりますが、本当に御贔屓にしてくださいました。
年数と売った数は一番でした。思いきって、お訪ねしましたところ、
私の応援団になってくださいました。これで、仕入れの心配が、半分になりました。
ちなみに小丸というのは、普通の大きさの4分の1の大きさの丸揚げです。
小丸はコマル。結果は花丸。
コマルのは、私を泣かせたこうちゃんかな?こうちゃんのもとに行かせた
配偶者かな?

ちちんぷいのぷい

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keian 2010-3-15 21:52
はてな?
もう、ろくなことない。
そう、思ったら、若い人が助けてくれました。
車で、メガネを轢いてしまったのが発端で、今日は、駐禁。
メガネは、5万円の賞月堂から、5250円の眼鏡市場に買い替えたことになりました。まあ、それは、ええわ。もう、免許更新2回は済んでいるので
もとは、とれたでしょう?
高いメガネを買った時は、他人の目を意識して、私をいかに、美しくみせるかが、判断基準でした。
安いメガネを買った時は、自分の目で、いかに、私が美しくなくなったかを
克明に教えてくれました。カラーがはいっていないだけでも、
車のバックミラーの精度並みに、シワとシミ、タルミ、クスミを、表現してくれます。

駐車禁止の件は、親切は親を切ると書くと教えてくれました。
同業者にお金を貸しました。
私は、全くの素人で店を持つことが不安だったのです。
同業の仲間が欲しかったのです。家族には恵まれていますので、欲張りにすぎませんが、こちらから、貸してあげると立候補しました。
利息をとらないかわりに、絶対に返してもらうつもりで、1日1000えん
集金にいきます。それを、その都度、郵便局の定額貯金にいれます。
日にちと金額は国が保証してくれると、誠意のつもりでした。
今日も集金にいって、車を店の真ん前にとめたら、移動を丁寧に
頼まれました。前方不注意でした。
交差点から、1.4メートル以内というおまけまでついて、減点3点
罰金18000円になりました。どうも、おむかえのマンションの方が
親切に、中署に通報してくださったわけです。
23日にまでに納付しなくてはなりません。
落ち込んでいたら、全く関係のない若い人が、おまじないをしてくれました。
自分のあっぽを喋る私も?だけど、
真剣に、ちちんぷいのぷいを動作も大きくしてくれたのは、笑ってしまいませんか?楽しくなってきました。ありがとうね。やっぱり、他人にかかわって生きていくのが、私に似合っているわ。18001円、作ったら、1えんのプラスやて。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
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FAX : (058)-262-4015
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