1,000回

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keian 2018-7-24 16:58
桂庵かわら版も1000回。有難うございます。

ケイアンはアスペルガー。直球です。ご無礼数知れず。

新井健二牧師が、礼拝の中で諭して下さいました。
聖書ルカ10章38節。
【マルタとマリア】
彼らが旅を続けているうち、イエスがある村に入られると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。彼女にマリアという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。ところが、マルタは、いろいろともてなしのために、気が落ち着かず、みもとに来て言った。

 たろさの一周忌。
ひ孫が6人。てんやわんや。読経もお説教も退屈でしかありませんので、プロジェクト。
500ccのペットボトルを持って【おみずやさん】アイスペールを持って【こおりやさん】「どうですか?ひやっこい」と大繁盛。ジュースをこぼしたら、ベタベタするし、お茶をこぼしたら、しみになる。これなら、ハイハイの子もタッチの子も、元気よく応援です。
たろさも笑ってくれたかな?
 洋食なら水だけど、和食ならお茶とブーイングもあったかも?

 とくさんの差し入れのもち米4升で、まあるい【御供餅】が118個。
とくさんの差し入れの米5kgで、ゆかりが真ん中のおにぎりが100個。
ワンペアでポリ袋に入れて、ハトロン紙でラッピング。子供は無邪気です。

 松尾家は、日露戦争のときに米屋から豆腐屋になりましたから、【こめ】に思いがあるのです。

ふまんじゅうも18個作りました。
ライバルは麩兵と、笹の葉でなく、みょうがの葉で巻いたら、はがしにくくなりました。
凝りすぎて、香魚の焼印まで押しました。
御上人様は、笑って食べて下さいました。
 ほうじ茶・麦茶はなくとも、抹茶はありました。みなさまも笑って下さいね。

玄侑先生

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keian 2018-7-21 21:23
中日新聞7月20日拝読。
玄侑先生に、初めてお会いしたのは、東日本大震災の前年の大興寺の講演会です。
【ゆらぎ】をお聴きしました。失敬な私は、先生の着物の裾をみておりました。

福島へうかがったときにいただいたのは、【かんのや】のお菓子と紅茶。
シビルスマンが、自らくださったので、緊張して食べられず、帰途の車中で食べました。

 震災の年は、毎年漬けていた梅干が漬けられなかったとのこと。今年は漬けられましたか?
梅干を漬けるのをやめるときは、なにかのしおにすると、昭和26年発行の主婦の友に書いてありました。自殺をした人のために、心身のよりどころのお寺はいかばかりのことだったと、奥様を思い出しております。
 私は、今年は、3L10kg315個を漬けました。岐阜の40度の気温ではと、初心に帰って作りました。ご縁のあった福島が大好きです。
【生きがい】も【死にがい】もわかりませんが、迷ったら、【福島産】の食品を買います。

【かんのや】の家伝ゆべしは三方をつまんだ三角ゆべしで餡入りですが、ケイアンのお気に入りレシピを公開します。
米粉70gに餅粉20gに浮き粉20g砂糖140gに水200cc。
粉類が1で砂糖が1・3水1・8
混合して強火で15分蒸します。二度蒸しすればやわらかくて、日持ちがいいです。
蒸しあがったらボールにとって、しゃもじで軽く混ぜます。
片栗粉を手粉にして2~3mmに伸ばして、四角に切り取ります。
対角線どうしであわせて成型します。
生地が7cm角で30gに中餡が12gがベスト。
切り出しができたら、黄粉とニッキで、【生八橋】感覚で食べましょう。28年前に、高島屋の友の会で、玉井屋の浅井先生に教わりました。

You did

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keian 2018-7-12 16:20
松尾家が、米屋からとうふ屋になって、115年。

保健所の衛生講習から、免許更新まで、お話をうかがう機会があります。

今年の衛生講習会で、心に残ったことは、ユーディド。
仕入れの責任です。お客様あっての商売です。仕入先にとっては、ケイアンがお客様ですから、お互いの仕事を守るためには、嗜好はいろいろでも、健康でなくては、衛生の責任は果たせません。心もです。ブログの更新にあたっても、4月25日に近親者から、ブーイング有り。このストレスを解消して下さったのは、食品衛生課の素敵な女性です。
 
 着物を着たケイアンのカウンターでの立ち位置から、座敷でくつろいでいただく座布団のことなど、ユーディドのヒントを下さいました。感謝。
 20年前のことですが、今も心に残るユーディドを書きます。
【すわ、異物の混入かも?】福井さんは、炎天下を自転車で走ってきて下さいました。
排水溝を熱湯を流しての清掃のケイアンと同じ汗です。

病院給食、学校給食に納めさせていただいてのこと、お客様あっての感謝。
レシピです。
ケイアンは、スシローの大学芋のファンです。
大学芋は冷めても、一つずつはずれますが、中華料理のあめだき芋【パースーチィグワ
】は、急いで食べないとかたまります。大学芋は砂糖を水でみつをつくります。あめだき芋は砂糖を油であめをを作りますのでユーディド。
 さつま芋、1本300gに砂糖80gに水あめを砂糖の半分。
さつま芋を揚げるだけでも、暑いのにと思う人は、はちみつをかけましょう。1988年の師のクラスでは、さつま芋を熱いうちにはちみつをかけて、笊に受けて、流れたモノは煮物にどうぞでしたが、煮物のレシピも教わっていればと思い出します。

落し文

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keian 2018-7-3 14:20
7月3日付け中日新聞拝読。
ホトトギスといえば、私は『落とし文』にロマンを感じます。
山道でくるりと巻いて落ちた葉を、卵をひとつ、先に産み付けて、きれいに巻いたものですが、ご覧になられたことはありませんか?
実物にはロマンを感じませんが、私は、この名をついた和菓子が大好きです。
 緑の葉を、葉先から巻き込んで軸を出します。
 秋になれば、軸から先に巻き込んで、葉先を出します。落ち葉です。

 そういえば、各駅停車で京都まで、買いに行ったこともあります。
20年も作っていません。玄侑先生にお持ちしたく、夢中になっていたら、感想が一日遅れました。
 
 また、ハンカチ落として、【ナシをつける】なんて、【古語】ですね。
【ナシをつける】なら【ひらがな】を残した結愛ちゃん。虐待も放棄も、お寺が近くにあったならとさえ思います。松尾家は代々日蓮宗。法華寺の御上人様に、メイプルシフォンケーキをお持ちして、お聞きしたいです。
                

 27年前に、川村和三先生に教わったレシピです。
白並餡600gに求肥100g
求肥は白玉粉20gに砂糖40gに水40gで作ります。
当時は少量でも、求肥を蒸して作っていました。今なら、電子レンジでしょうね。
 鍋に入れて火どったり、板の上にとって冷ましたりと注意。粘りが出て、なおひとかたまり、手につかなくて、耳たぶのかたさが目安です。今の仕事先にある【てぼうず】という鍋があたりがよくて使いやすいです。
生地がまとまったら、25グラムに分割します。
 うき形にして、手の平でトントンと伸ばして、縁を薄くします。葉の形に整えて、葉脈を竹串を寝かせて作ります。つい、ひっかくようにしますので、ここも注意。
 粒餡を20gに分割して、俵形にして生地で包みます。
 
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