15周年

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keian 2018-5-14 17:42
5月16日は、15周年。
なぜ、この日に開店?
友達づきあいをして下さっている、つきぢ田村の3代目の田村隆氏が、ケイアンのために、絵を描いてくださった日です。10号の《甘鯛》に感謝します。お守りです。

自分への応援歌のつもりで、
【きし野】7000円コースをいただきました。
最後のデザートのフルーツあんみつが最高でした。
そして、日本酒のだしかたを勉強させていただきました。
 【くわ田】8000円のコースをいただきました。
さざえのつぼ焼きが最高でした。
そして、完全予約の店のありかたを勉強させていただきました。

ファンのみなさまへ
(^<^)特別公開レシピをプレゼント。

さざえのつぼ焼きで、網に載せて焼くのは、産地限定の味。

韓国産でも日本産でも、殻のままで、さっと、ゆがきますが、いくつ入るかで、鍋の大きさを選んでください。かっぷかっぷでも、ぐつぐつでも、いけません。
びっくりするほど、汚れが出てきますが、大丈夫(^^♪蓋がとれたらOK。
身をひきずりだして、食べやすいように包丁を入れて、戻します。
醤油などのたれで味付けしますが、、、くれぐれも、塩辛さに心して下さい。この後は、さっと火を通すくらいのつもりで、どうぞ(^0_0^)
ケイアンの㊙は、バースプーンで、ほんの少しの汁を味見しますが、このときに、隠し砂糖を補います。【隠し砂糖】ですから、3g入りのグラニュー糖の細いステックを持って入れます。4人分です。

 【くわ田】のさざえは、とても大きくて、幾分、湿り気のある塩がたっぷりと下にしいてありました。日本料理店ですが、アーリオ・オーリオが味付けです。フランスパンも一切れついて、
美味しい汁のお相伴(^_-)-☆です。
生姜と油揚げの【谷中飯】も美味しかったです。15周年

Accidental gybe

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keian 2018-5-11 8:29
今をさること!(^^)!48年前に和歌山大学のヨット部にいらした方にお聞きしました。

スッキパーは舵取りです。艇長といってもいいかな?
ヨットの急激で危険な方向転換のことです。
瞬時に決定しますが、そこには海の男のロマンがあって、自分も相手も、皆に少しの幸運と犠牲(~_~)があるようです。
 江戸時代の大岡裁き【三方一両損】この話がケイアンは大好きです。
大好きな玄侑先生の【日本的】P133【正しさ】よりもマンマルをと方向転換することの粋を書いておられます。初出は野村総研の広報誌にあります。企業のあり方はと感動します。そして、帯の御顔が素敵です。ジェントルマン飛び越えてシビルスマンのような方です。是非、読んで下さい。
ケイアンは、今、枕元に3冊の御著書をおいてます。
 ベラボーな生活―禅道場の非常識な日々
 仙厓-無法の禅
 いつでも、お貸しします。御来店あれ。

 ケイアンのアクシデンタル・ジャイブ
きんぴらごぼうのレシピは、ささがきしたごぼうを酢水でアク抜きして、炒めてから、酒に砂糖に醤油で味付けします。パッリとして美味しいのですが、昭和7年まれのさいさん・昭和8年生まれのとくさんには、ちょっと無理があります。
ごぼうをささがいたら、たっぷりの水で湯がいて、ひたひたよりも少なめの水に調味して煮ます。汁気がなくなったら、胡麻油をまわしかけて火をとめます。

 ささがきごぼうも、ちょっとギザギザにできれば上等です。
無理な人は、宮崎県の冷凍ささがきごぼう・200g280円がおすすめです。お試しあーれ。

eat and run

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keian 2018-5-7 17:52
食べてすぐに帰る。
どこまで、書いていいのかしらん?悩んでいるうちにUPが遅れました。ファンの皆様、ごめんなさい。
先日のお客様です。ご予約の際に悩んだのですが、(たろさ)の供養と思い、お早い時間ならと、お引き受けさせていただきました。
法華寺の御上人様は、本当に良い方です。勤行の間にも、さいさんがいてくれるだけで、お迎えも、お見送りもご無礼しました。

 ご飯のあと、座敷から、カウンターへご案内してのデザートのつもりでしたが、お話がはずんでおられたので、そのまま、運ばさせていただきました。グレープフルーツゼリーと苺ゼリーに小さな柏餅です。
 豆乳
 蓬とうふ
 刺身(鮪)
 青竹とうふ
 サザエ・えび・ほたて・卵焼き
 てんぷら(こごみ・山独活・藤吉郎菜)
 お碗(さといも・わらび真丈)
 焼き魚(鱚)
 卯の花
 寿司
あわてて、お出しする順番をまちがえましたが、お待たせはいっさいなしです。
サービスのつもりで、豆乳のあとに、(桜水神)フルーティな焼酎をリキュールグラスで、お出ししました。もっと、充分に楽しんでいただけるように、本当はロックでお出ししたかったのですが、11時30分から1時のおもてなしでは、ちょっと無理でした。

 真丈は、魚介類のすりみに山芋をつなぎにして、だしでととのえますが、すりかげんが難しいです。とくさんが丸揚げの生地をつくるところになぞらえて覚えました。つなぎのでんぷんに(ふやきせんべい)をつかったこともありますが、火のとおっていないでんぷん(浮き粉)の方が失敗しません。とくさんは、山芋のあつかいが丁寧でした。
失敗しないレシピを紹介します。
すりみ200gに卵白1個分、サラダ油小さじ2。蒸しても、レンジでもOK。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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