合いびき肉で

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keian 2015-2-23 19:16
 合いびき肉でつみれを作って鍋にしたら、おいしいと評判だったとメールをいただきました。ケイアンは合いびき肉でつみれを作ったことがありません。どんな味かなあと思ったのですが、ネギとショウガがあったので、刻んで入れて片栗粉でまとめたそうです。ケイアンもやってみたくなりました。

合いびき肉といえばハンバーグのイメージがありますが、ポークの名の付く料理もあります。クレピネットポークといって、ハンバーグの生地を豚の網脂<クレピネット>で包んで揚げます。だから、つみれが合いびき肉でもおかしくありません。

 合いびき肉を使ったおかげで買い物に行かなくて、家にあるもので作れたとのことですが、まさに主婦の料理はそれでしょうね。クレピネットポークは、実はケイアンが高校生のときから行っているレストラン「あかつき」のメニューあります。マスターは、クレピネットが無いと作らないとのことですが、主婦の料理は、“あるもの”で作ります。ケイアンはもともとが主婦ですから、主婦の料理の醍醐味もよく分かります。

 このブログのおかげでメールをいただけるのですから、大感謝です。

はるさめのソボロいため

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keian 2015-2-18 10:32
 メールをいただき、ケイアンは早速、春雨を買いに行きました。

 緑豆春雨は、中国産で64円<ドンキホーテで購入>。
 北海道のじゃが芋でんぷんと九州のさつま芋でんぷんは198円<高島屋で購入>
 平春雨<名古屋のイオンで購入>といって、冷凍乾燥したものもありますが、これは、まるで、パスタかきしめんで穴が空いているので、あじのふくみがいいとのことです。2分の1ふくろ30gを電子レンジで戻すこともできます。
 メールの主のレシピでは、合挽き肉をすき焼きのたれと胡麻油で味付けぢした。
 合挽き肉はからいりすると、ビックリするくらい脂がでるので、ケイアンは、
春雨のうえに、脂の少な目のソボロをのせて、湯豆腐のうえに、脂が混ざっているソボロをのせて、最後に、残った油でたまごのふわふわいためをつくりました。
 もちろん、全部一度に混ぜていためてもおいしいですよ。
ごはんがすすむとろみとこくは、春雨のつるつる食感と挽肉の脂のおかげです。
 
 メールの主は、永谷園の麻婆春雨を意識して作ったらしいですが、
味の素も、イチビキも麻婆春雨をつくっています。
 みっつとも、フライパンに水を入れて春雨を戻し、具入りソースをあわせて
5分です。具があるのは、材料要らずで便利なのかも?なんと、イチビキは十目です。3人前で213円。
豚挽き肉、大豆ソボロ、筍、人参、椎茸、平茸、蓮根、玉ねぎ、赤ピーマン、木耳>美味しいですが、合挽き肉だけのは、もっと美味しいです。
お試しあれ。
ちなみに<そうざいのもと>は高くつくとは、Hさんのお話ですが、どうでしょうね?

PS、
トモコ姉さんのおはなしでは、学校給食などの大量調理では、春雨をスープに入れるときには、、春雨を水でもどすこともあるそうです。
春雨を熱湯で3分戻して、湯きりして水洗いと思っていたケイアンは、またまたビックリしました。

タコライス

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keian 2015-2-8 15:35
「タコスライス」とメールをいただきました。56歳になるまで、タコスライスは食べたことがなく、「タコのスライスのことかな?」と思って人に聞いても、たこ飯のことじゃないかと返事が返ってきました。

タコライスとタコスライスは一緒です。メキシコのトルテイヤというトウモロコシの粉で焼いた円形のもので、いろいろ包んで食べていたのがタコスです。それがアメリカに渡り、小麦粉の粉で焼きました。沖縄に来ていた米兵に、タコスではなくライスで食べてもらおうと沖縄のおばあちゃんが作ったのが最初らしいです。

これは、名古屋の自由ヶ丘にあるスローライフという店の受け売りです。スパイシーなタコミート、チーズ、レタス、サルサソースを混ぜて食べますが、この店は、目玉焼きがのっていました。千切りキャベツもオニオンスライスもアボカドものっていて、サラダライスかと思いました。タコスチップスがトッピングされているところが、メキシカンかな。一皿目は、タコミートの辛さがかなり抑えめで、アボカドと合わせたら物足りなく、翌日、二皿目をオーダーして、パラペーニョをプラスして、タコミートを作ってもらいました。辛いけど、目玉焼きをくずした時、なるほどと思う味になりました。一緒に付き合って食べてくれた4人の意見は、「サラダライスだね」と一致しました。ヘルシー志向の若い人たちに受けるのかな。タコミートを作るときに、カゴメケチャップを使ったり、トッピングにキューピーマヨネーズを使ったり、そんなことも一人で二日続けていくと、見えることができました。

天ぷらうどん

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keian 2015-2-2 18:57
「天ぷらうどん」とメールをいただきました。
「海老天は買ってきたもので」とあったので、ケイアンもスーパーのお惣菜コーナーを覗きました。ついでのつもりで覗いた冷凍食品のコーナーで目が点。冷凍のうどんのことは知っていたものの、あれはストックをしておくのに冷凍庫でかさばるもの、と思っていましたが、一人一食分ずつの冷凍うどんは麺を一人分電子レンジで600Wで3分30秒、その間に添付のめんつゆに250ccの熱湯を注げば、おいしいうどんになります。カップ麺を買う値段と変わらない100円です。カップ麺と違うのは具が無いので、具を買わなくてはいけません。自分で揚げるのにしろ、買ってくるのにしろ、手間ですね。だけど使う時間は一緒です。メールの主は車を出して、買いに行くそうですが、ケイアンはあいにく自転車がなかったので歩いて2回も買いに行きました。

冷凍のうどんを初めて食べたのは、25年ぐらい前で、こども会の役員を一緒にしていたSさんに初めていただきましたが、その頃はレンジで解凍してアツアツというのには思いも付きませんでした。技術はどんどん調理方法を変えていくんだなぁ。

ちなみに車で海老の天ぷらを買いに行く彼女は、油揚げを甘辛く煮たのも買ってくるのだそうです。2種類、一緒に食べられるのも家で食べられるいいところなのでしょうね。
 
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