さびしさ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-3-4 22:59
主婦の気持ちをあらわすのに、
亭主達者で留守がいいは、もう、格言ではなくなったのでしょうか?
配偶者が、突然、今日は会社休みといわれると、ペースが狂ってしまいませんか?

淋しさは、一人一人のものですから、共有はできません。
だから、好きになったら一緒に暮らすのですが、それぞれが、仕事も含めて、別の世界を持っていると、家族といえども、淋しいです。
昨日のブログに書いた、村上さんのお宅は、完全なる亭主関白の家庭でしたから、御主人が在宅のときは、外出もひかえ、当然のことながらも来客も、お断りでした。
家事も家計も、一切、手も口も出さないという徹底ぶりでした。

友だち的とは言わなくても、安易に頼むことをする私を、当時の配偶者は、どう、思っていたでしょうね?歳が離れていたので、可愛いと思っていたのでしょうか?
いつか、聞いてみたいものです。
私のモノのいい方は、亭主関白の殿方には反感を買いそうです。
<して>はいけません。
<していただけないでしょうか>だそうです。
もっとも、こんなことを、書いているあたり、私は淋しさに弱い人間に違いありませんね。

書くことのお薦めでいい話があります。
紙の上半分に、淋しいことを書きます。
紙の下半分に、事実だけを書きます。
そうすると、上半分は、たくさん書けても、下半分は、少しだけ、書くことになります。
上半分は主観的事実で下半分は客観的事実となります。

主婦の淋しさは、自分のペースを乱されることにあります。
主婦は、一人の営業職であって、部下も上司も同僚も何もいませんから、、
うちの松尾とくさんは、へそくりの大名人でした。
淋しさをまぎらすためには、数字の積み重ねがいいかもしれませんね。
とうふ屋桂庵の営業白書は、開店以来の赤字ではありますが、、
お客様の来店数と営業日数の更新が、淋しさをまぎらしてくれてます。
このブログも258回になりました。
毎日の松尾神社へのお参りも214日になりました。
 
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