Where were we?

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ブログ
執筆 : 
keian 2020-7-17 7:09
( ^)o(^ )2012大人気料理家50人のニッポンのおかずBEST500(主婦の友社)
師であった村上祥子が入ってなくて残念です。
師は、『77才元気すぎる料理研究家、頑張らなくても、おいしい、らくチン食生活』を
モットーにされていますが・・・・・・・
はっきり言って「私は、もうええわ」
1人分(30g)の枝豆、レンジでチンして作るより、鍋に1cmの湯で、ひらたに並べて、ゆでれば、カンタンでおいしいモン。

BEST500レシピで、一番気に入ったのは、唐揚げ(小林カツ代氏)
今は、揚げ焼きが主流ですが、揚げ油の温度が170℃であれば、温度計をななめにさしても、3cmの油が要ります。
『油の中で泳がせても、皮を下にして、皮に、こんがりと色づけ、裏返す。あとは、ときどき空気にふれさせるように、箸を動かす』。スーパーの惣菜売場をのぞいたら納得します。

ケイアンは、30才のとき、食鳥協会のコンクールに、『鍋を背負った鶏』でエントリーしました。
イギリスの『グランママのアイアンフライ』のパスティヤージュ
  鶏モモ肉 2枚
  塩、こしょう 少々
  ガーリック 小1  カレー粉 小1  パセリのみじん切り 大1
下味をつけた鶏を、テフロン加工のフライパンに、冷たいまま並べて焼きますが、
『鉄のおさえ金』がなかったので、鍋に水を入れてのせます。
中火で10分、返して10分焼きます。

40年前に、配偶者に『鶏アカン、唐揚げだけ』と言われ、ビックリ仰天(@_@)。
今では、酒蒸しもうまい。鶏と角ふの煮たのも、うまい。
もちろん岐阜の『おおごっつお』茶碗蒸しも、鶏の脂が、キラキラ浮いていることが、魅力となりました。

ところで、フライパンに残った脂ですが、レンジで熱々にした<おから>に吸わせましょう。即冷凍。いつの日にか、ハンパな材料とあわせて<いり煮>。仕上げにネギを加えたら、ミステリーな美味しさ( ^)o(^ )です。24時間以内に、手をかけられなかったら、処分。
過酸化脂質は、お肌や内臓の老化です。

( ^)o(^ )何の話でしたっけ。
師の村上祥子『としくわしたなぁ』『やせやしたなぁ』
料理家にとって、ケッサクはありません。それは、生きている限り、どんどん新しいレシピを作るからです。
ケイアンは、料理家ではありませんから、『また、作ってね』と40年。
作って、作って、作り込んだモノを、お伝えしたいと思います。
あそびにきてね。
 
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