じゅなん

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-12-10 7:35
読売新聞の人生案内、12月2日付けを読んでいて思いました。
男って、かわいそうやね。

概略は、40代の主婦がスポーツジムで、昔の男をみかけた。自分への視線が迷惑なので、インストラクターに注意してもらいたいようなことです。
おまけに、相手が独身のようなので、婚活してほしいとのことです。
回答者は、土肥幸代さんという弁護士の方ですが、この方は、女性の一方的な見方です。
見ているだけでは、ストーカーともいえないし、横恋慕しているとも限らないでしょう?
自分の不愉快な気持ちは、自分のものだけですから、自分がそのジムをやめればいいだけです。相手もジムにお金を払ってきているのでしょう。彼にしてみれば、貴女のレオタードに穴が空いているのをきのどくに思ってみているのかもしれません。
相手が、婚活しようとしなかろうと、貴女に関係ないことでしょう。私から、見てみれば、貴女の方が、貴女の知らないうちに、彼に横恋慕の気持を芽生えさせているのかも、、。
亡くなった、沢村貞子さんの回答なら、こんなところになるでしょうか?

昨日、地下鉄に乗っていて、看板に目がテン。
<私たちは、ブライダル専門の人材派遣会社です。>
<転職エージェントです。>
私の結婚は、仕事が空しくて、永久就職の見合い話に乗った部分がおおいにありますが、結婚は愛し合ってするものでしよう?
目障りだから、結婚でもしてくれればいいとは、男って受難やね。

男好きなんやねと、非難を受けそうなので、水に流して、
中国古代の哲学者老子の話に転換します。
水は先を争うことなく、あるがままに流れて、人が好まない低い所にとどまり万物を潤す。水はやわらかく、突っ張らず、実によわよわしいけれど
硬い岩をゆっくりと砕き、長い間に大きな役割を目立たずに果たす。
この生き方は、私には、半分もあたらないけど、
<破動水>と名付けたいような、森永さんの油絵を思い出しました。
アルプスをお描きになったのですが、いい絵でした。欲しいと言って、まだ手をいれたいからダメと言われたのでなお、惜しい。
この、人生相談の女性も、<惜しい>と思われているいい女だと思って、こちらから、<お元気>と声をかけましょうと、私だったら、答えるでしょう。
 
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