under one`s belt

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2020-2-17 4:30
夫婦の間も経験を積んで ・・・・・
ましてや<義>のつく兄弟姉妹は、なおのこと経験を積んで ・・・・
城戸崎愛先生(94才)が2月13日お亡くなりになりました。

ケイアンは33才のとき、NHKきょうのお料理コンクールでお会いしています。
<伝えたいおふくろの味>ということで、<みょうがぼち>でエントリーさせていただきました。

義母は、配偶者が小学校4年生の時、自転車から落ちて、心身ともに患いましたので、味を受け継いでいません。ケイアンは配偶者のことが好きでしたから、幻の味を追いましたが、経験を積んでの味だったと思います。
義父のほめ言葉は「よう やりんさるな」でしたが、平成5年の相続のことでは、ちょっとばかり恨みました。
だってネグレクトでしたから、配偶者はつらいことがあると、本能的に避けます。辛抱があります。

ケイアンは辛抱はないですが、「ギャーツク ギャーツク」わめきながら立ち向かいます。
一生懸命は松尾家の伝統かなぁ~~。
バトルも経験を積めば、わかりやすくなります。
兄と弟にはさまれて、先生に「ええかげんに買ってもらえ」と言われても、ボロボロのスパイクを履きとおしたこと。家庭訪問は辞退 ? ? して、通知表は自分で判を押していたこと。いつも<情緒>が無いという、生活指導だったらしいです。

今になって「よう やりんさるな」を大切にしようと思ったのは、先生を偲んだからです。
先生は昭和57年に、私のレシピとして、<肉おでん><ぶり雑煮><豚肉のオルロワ風><精進ちらしすし><五目白酢和え>をあげておられます。
また、10年程前だったと思いますが、茨城のご親戚で<法事のあげ煮>を教えて下さっています。

ケイアンは一度作ったきり(●^o^●)。「みょうがぼち」ほど経験を積んでいません。
あげをそのままで5枚ずつ積んで、おでんの味に甘味をきかせて煮るのです。
もちろん、5枚ずつ積んだまま切って盛りつけます。

とうふ屋桂庵61才からスタート、経験を積みます。
みなさん、食べて下さいますか(*^。^*)
 
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