キョウイクとキョウヨウ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2019-10-20 3:00
教育と教養ではありません。
キョウイクは、今日行くところ。キョウヨウは、今日の用事。
ケイアンも61才。シニアの方とのおつきあいで、この【キョウ】の重みを感じています。
うちの松尾さいさんS7年生まれ、松尾とくさんS7年生まれは、二人とも忙しかったからでしょうか、ケイアンに「オマエはどこで日暮れてもいいから」と小言を、やさしく言っていました。

さぁ、今日行くところはケイアンへ、。今日の用事はカステラを焼きませんか?
贈答でハクがつくのは、<福砂屋><松翁軒>そして岐阜の<松蒲軒>でしょうか。
三つ食べ比べたケイアンの感想は・・・・・・

福砂屋は、長崎だから、ありがたみがあるのに、なんで、東京工場まであるの・・・
卵白別立てに、卵黄と白ザラメ糖が入るので、底に白ザラメの角がとれたのか、残っているのが楽しいな。もう、敷紙だって食べちゃいたいくらい。
松翁軒は、なんと親切。卵3kg・砂糖2.8kg・小麦粉1.2kg・水アメ560g
企業マル秘をさらりと、教えてくださったのは、「同じレシピで焼いても、他店には負けない」老舗の自信かな?
我が岐阜県の松蒲軒は、無条件に大好き。
水アメは入りませんが、はちみつが、重そうが、入っているみたい。
何よりも、ポルトガルのポォン・デ・ロを、ひきついだ味。もう8代目かな・・・?

そうそう、文明堂も銀装も長崎堂も大好き。昭和30年代には、お見舞いの定番でしたから。
ケイアンは、おなかいっぱいでも、いっぱい食べて肥満児になりました(笑)。

ケイアンも20代の頃は、ススムくんに教えてもらい、木枠まで配偶者に作ってもらいました。
「むし焼きなんや」と「アワ切り3回」と教えてもらいました。
30代の頃は、新聞紙で型を作って焼き、仕上げにラップに包んで、しっとり感をだしていました。
共立です。卵400g・砂糖300g・小麦粉200g・はちみつ1/4Cより少し多め・湯1/4Cです。
そうそう、配偶者の弟の配偶者のおかあさん山田とめ子さんは、とても上手に作られました。また食べたいな ! ! !
福砂屋みたいにしたい人は、型の底に、あらかじめテキトーに白ザラメをまいておけばいいです。

今日一番大切なことは、ケイアンにTELして、書ききれなかったこと、
・あわだて具合 ・粉合わせ ・焼成温度と時間 をおたづねになることです。
必ず、材料を、どんな道具を使うかを、おっしゃってくださいね。
カステラ
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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