おてまえいりを、わけわけしてね

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2023-7-30 8:36
人とのつながりの中で、モノを差し上げること、モノをいただくことは、むつかしいです。
「あんたは、横流ししている」と、血のつながった人に言われただけに、傷つきました。
シェアのつながりを共同性、ナイショのつながりを親密性と、師の村上祥子に気付かさせていただきました。

師は晩年、ご主人と二人暮らしの中で、たとえば、りんご1箱送られてきたら、喜んでいただける方に、「とても美味しいよ」と、ドーンと送るそうです。冷蔵庫に入れれば、かさばるし、室内におけば、味がどんどん落ちるからだそうです。
りんごで、ガーネット色の超ステキなスィーツを作るレシピはあっても、砂糖を加えたら、倍々になり、びんも買いに行かんならんし、また、それを配って歩く時間がないそうです。

ケイアンは、世の中で一番好きなことは、65才になってこそのヒートアップ。
食べ物を作って、配って歩くことです。
KIMIちゃんに、四つ葉バター150gを2回いただき、嬉しくて、焼きりんご13個作りました。<ダイエットは明日から>が合言葉。りんごを傷つけないように、細心の注意で、大きく穴をあけ、バターとそれに見合うだけの砂糖を入れます。
電子レンジで1個ずつ作るレシピもありますが、13個ドーンと焼くオーブンのレシピでも、かかる時間は同じです。
(^^♪電気代とガス代の差だけです。なんて笑ってね(^^♪

岐阜弁(手づくりの品をいただいたときには、おてまえいりをありがとうございます)
   (ひとり占めしないときは、わけわけします)
ステキなシェアとナイショだと思いませんか❔

もう1個のバターは、
まとめて作るチキンライス(バターと鶏むね肉、玉ねぎ、ケチャップを入れて炊きます)
それとも、カレーバターソース(とうふステーキに、カレー粉とバターを練り混ぜる)
どちらにしようか思案中。

いただいた素材を加工して配るのは、日本人の得意な加工貿易と一緒かもしれませんね。
そして(>_<)ナイショですが、なぜかケイアンのところへは、(@_@)重傷と骨董品が届くことが多いのです。
たとえば、元は活鯛(笑ってね)、自分では買えない高級品が、こんな姿になっちゃった、とあれば、ケイアンに「ねぇ、アンタなら、なんとかしてくれるやろ」。
そして、イキイキと、家事を放り出し没頭するケイアンに、付き合ってくれる配偶者にありがとう。
 
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