うさぎ玉

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keian 2010-7-21 20:33
いつか、注文しようと、目のつくところに、ずっとはってあったのに、ああ、残念。
0120-222-555にやっと電話をしたら、もう、取り扱っていませんとのこと。
高島屋の通信販売は、4季があって、終了がある事を、52歳になって、初めて知りました。
ちなみに、岐阜の高島屋は、私が高校3年生のときに開店しました。
新岐阜や近鉄百貨店、長崎屋もあって、やながせが繁盛していた時代です。

私が注文しようとしていたのは、
うさぎ玉といって、小豆餡に大麦粉を混ぜた生地でくるみを包み、砂糖をまぶした東北地方に伝わる駄菓子です。
くるみ入りで1袋に12個入って6袋セット。送料込で3990円でした。
割高でも1袋を売ってくれるなら、即注文したのですが、欲深な私は、控えていたのがあかんかったわ。
なんでも、自分で作るというのは、美徳じゃないと反省。我ながら食い意地が張ってます。
大麦粉は、はったいこ、むぎこがし、こうせんのこと。

はなび

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keian 2010-7-20 20:13
花火大会の御案内をいたします。
桂庵では、開店以来、パーティにさせていただいております。会費1000円。
毎年、趣向は考えます。一番大切なことは、<花火はみんなの物>であり、一番の御馳走は花火です。
もっと、商売を考えなさいと言ってくださるお客様もおみえですが、
今年も、食べ物持ちこみOKでいきます。
毎年、楽しみにしていただいております串カツは、今年もY肉店が、美味しい豚肉を提供してくださいますので、美味しい生パン粉で揚げます。

<桃季>
これは、東京のホテルオークラの中華料理店の名称ですが、人が集まって幸せの意味があります。名店の流れをくむ静岡出身のシェフから、譲り受けて、只今は、床の間に書をかけておりますが、素晴らしい墨蹟ですので、ぜひ、ご覧になってください。
それから、今年から、食事を楽しんでいただくために、別のコーナーをご用意します。
そこに、生ビールをご用意します。中ジョッキで400円です。
麦茶と氷、冷水はサービスです。

8月には、美殿町の福丸さんが、かき氷を用意してくださいます。<1本焼きの鯛焼きで人気店です>

屋上へは、椅子を各自にご用意しますので、ゆっくりとみていただくことができます。

駐車場は、ありません。
ただ、御近所の方の好意で、1000円で借りることができるかもしれません。
ただ、限りがありますので、ごめんなさい。

店のトイレをおつかいいただけますが、
屋上に近い方がいいだろうと、301号室の方の御好意で、つかわさせていただけます。

桃季の名に恥じないようにと、女将としての度量をいってくださるお客様もおみえです。
みんなが楽しいようにと、みんなの希望をできるだけ、かなえたいのですが、私の力が
およばないことが残念です。
どんなことがあっても、ニコニコしていることやといってくださる、第1回からの応援団もきてくださるそうです。ほんとに花火の熱狂は別物。寿司屋のぐんちゃんいわく、<受胎が多い>。

ひとさだめ

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keian 2010-7-19 19:39
犬のジミーのドッグフードにアリがたかっているのは、見ていていややね。暑くて、かなわなくなります。
<アリの列 金のない日に おもしろい>
立川談志さんが紹介した古い川柳ですが、一列につながっているのは、童話のアリさんのおつかいで、勤勉な日本人の好きな話ですが、むらがっているのは、かってのエコノミックアニマルを思い出しますね。
なにもかも、ひとりでさせていただくのでは、忙しすぎて笑顔にかけると、竹おじさんにご指摘を受けました。

私のような、自分勝手な女についてきて下さる方がみえるのでしょうか?
かねがね、悩んでいたら、素敵な男性が登場。
スチュワードとして、8月中旬から、お願いする予定です。
松尾とくさんいわく、<くじら>号、ハリヤーという車にて、送迎をさせていただくことが、第一の仕事です。
料理を作るのは私ですが、彼には粋なところがあるので、<おのみもの>はまかせることにしました。
アイスピックでロック氷を割るだけでなく、まるい氷も作ってくれそうなので、乞うご期待あーれ。
また、偶然にも山本一力氏の本を推薦いただきました。
<だいこん>
つばきという主人公が、抜群の才覚で、料理屋を成長させていく話です。
人との縁をつないでいくには、呼吸があるのですが、書ききれませんので、人を雇うということに限って書きます。
 
P320 おせきさんを採用
お店の繁盛につながるひと、縁起のよいひとをお選びなさい。
1、 笑顔がきれいなひと
2、 骨惜しみをせず、腰の軽いひと
3、 声が明るいひと
4、 好き嫌いを言わず、出されたものは残さず何でも食べるひと
P440 おそめさんを採用 プラス、おきちさんとおかねさんを採用。
1、 料理に長けていること
2、 おそめの差配に従うこと
3、 勝手に休んだり、いきなりやめたりしないこと。
4、 給金をもらって働くということに、しっかりとわきまえのあること

あさひだう

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keian 2010-7-18 21:25
サランラップの会社は旭化成といいます。そこが作っていますが、旭ダウと発売元になっているようですね。
その旭ダウの製造元が、大昔ですが信州化学という名で、東京の葛飾区にありました。
ノブカットという特殊技術で、旭ダウ製のスチロール樹脂スタイロンを原料として、初めて、硝子に劣らぬ透明度の高いモノを作りました。
硝子のコップならわかるのですが、硝子のお盆というのが、耐熱性80で衝撃に強いことの極めて前向き思考だと思いませんか?
私は、偶然にいただいたのですが、昭和という時代は、プラスチックの芸術の時代だと、
見直しています。
あと、何年したら、TVの鑑定団に出展されるのでしょうか?
絶対にありえないのですが、私の個人嗜好で美しいと思いましたので、大切にしたいと思っています。花火大会の日に301号室のお客様におひろめです。

今回は、買い物ではないのですが、いただくのにあたり、迷ったのです。
迷うという行動には、気に入らない点がみつかっても、むしろ長所をみつけだし、<やっぱり、これは、よいものだった>と思いこもうとするところが人間にはあるそうです。
よいと思った行動とよくないと思った認知は矛盾するので、混線から、不愉快。
だけど、行動はすでに終了していますから、<やっぱりよいものだと思った>とすることで、不協和を解消しようとするそうです。
これは、アメリカの心理学者フェスティンガーの認知的不協和理論だそうです。
私の無駄使いはこれによって、証明されております。

旭ダウにもどって、サランラップという商品が有名なので、違うメーカーのものでも、
サランラップといっていたのが昭和の時代です。当時は高かったのでしょうか?
洗って、もういちどだけ使ったお宅もありました。
もともとは、アメリカの仲よしの主婦、サラさんとアンさんが、ピクニックのおべんとうのサンドイッチが乾燥しないようにということで開発となった商品。包むがラップの語源。

へちま

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keian 2010-7-17 19:49
一茂くんからの発信は
<へちま>です。
私は、朝顔を育てたことはあってもへちまはありません。
なんとなく、ぼんやりとしていて、今みたいな時代には、やすらぎかな?
糸瓜と書きます。
瓜科の1年草。実の繊維を、敷き皮や、あかすりにし、つるから出た液を化粧水にするそうです。
よくわからないことは、年寄りに聞けと、松尾とくさんを訪ねてきました。
彼女いわく、へちまの外側は、くさくて、それをくさらせて繊維をとったそうです。
ヘチマコロンという化粧水があったそうです。薄い緑のプラスチックの容器に入っていて、
お安くて、たっぷりと使えば安心というタイプだったそうですが、彼女は使ったことがなく、女優の沢たまきさんが、愛用していました。
美人がつかうと美人水になるのかな?
高浜虚子の句の中に、へちまの汁を痰切りに飲むとありますから、きっと苦いのでしょう。

へちまのあかすりよりも、需要としては、スポンジがわりです。
繊維のつまりぐあいが、食器などをあらうにあたり、水切りがよくて衛生的なのでしょうか?
私は、下内屋さんで、いつも買うことができるキクロンのスポンジもわるくないと思いますが、ダスキンのスポンジを30年近く愛用しています。
これは、へちまのようなきめで、
しっかりしていて、根性を入れて洗ってもへたりません。

スポンジといえば、戦後、外国人の姪に、高野どうふを食べさせたら、
スポンジじゃないの?と敬遠されたという話もあります。
このころの、料理研究家は、明治生まれの方です。
河野貞子氏、飯田深雪氏、酒井佐和子氏、辰巳浜子氏、江上トミ氏、みなさん、お会いしたことはありませんが、今でも、御著書を開くと、教わる事ばかりです。
料理研究家を名のられませんでしたが、人事院総裁夫人の佐藤雅子さんも、料理だけでなく、女としての生き方も大好きです。
鬼籍に入られても、私は本を開くたびに、生きている事と思えてなりません。
そんな料理を残したいですね。

とまと

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keian 2010-7-16 19:14
トマトというと思い出します。
上の娘を妊娠中にどうしても食べたくなり、大熊果物店で、買ってきてもらいました。
30年前でも、冬のトマトはあったのですが、この店の高級果物扱い品は別格でした。
ファーストトマトといって、とんがり頭の青くささのあまりないタイプでした。
塩ではなく、砂糖をかけて食べた方がよかったかな?
私は、タネのとろっとしたところだけを食べました。つわりのときには、配偶者は寛大なんでしょうね。
なんで、食べたかったのかな?
松尾太郎くんが、いまでも申しますが、私は、給食大好きおかわり3回だったそうです。
なのに、トマトだけは苦手で、給食にでると、食パンの間にはさんで、かくして持って帰ってました。帰宅すると、トマトに塩たっぷりとかけて、食パンには、冷たいバターをスライスしてはさんで食べました。我ながら、グルメですね。

居酒屋の黒板に
<とまと>と
<冷やしトマト>と書いてあるのでは美味しさがちがうでしょう?
赤く完熟トマトをスライスするには、冷えていることと、包丁がよく切れることが大切です。
野菜不足と思ったら、トマトに限ります。
中華料理で出されるときは、<西紅柿>シーホンシとあり、西洋から来た赤い柿という意味です。
塩と砂糖で油を使わないトマトサラダを紹介します。おためしあーれ。

トマトを半分に切って、切り口を下にして、横に幅8ミリでスライス。
放射状に盛りつけていきます。
たまねぎをスライス、水に放して,かたくしぼってほぐし、トマトの上に花吹雪のようにちらします。ガラスのお皿がいいかな。器ごとキンキンに冷やしておきます。
酢、砂糖2分の1カップづつ、塩小さじ2分の1、しょうがの千切りをたっぷりと合わせてかけます。
梅雨のめいる中、入院中のお客様に、冷やしトマトを食べさせてあげたくて、出前をしました。
その場で、トマトをスパッと切って盛りつけたら、同室の方も喜んでくださいました。料理屋冥利につきます。

もも

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keian 2010-7-15 20:42
ちびまるこちゃんの作者、さくらももこさんのエッセイに
<もものかんづめ>がありますが、昭和の時代には、お見舞いの定番、御馳走でした。
今は、100円でも買うことができますが、やっぱり美味しい物は高いに勝てません。
デパートのお中元のある1000円の缶詰は、そのまま食べるに限ります。
昨年は、桃太郎のご当地 犬山市の<桃酔菓>というものを、いただきました。
器にたっぷりと氷を入れて食べてくださいとあるように、糖度の高いシロップにつけこんでありました。
コンポートという、果物の砂糖煮は、あまくもすっぱくもない、はずれの果物を食べるのに、便利な料理です。
魯山人のいうように、料理はすべて素材で8割から9割決まることは間違いないのです。が、仕入だけで、料理人の能力が評価されるのではつまりませんでしょう?
ましてや、私は主婦ですから、美味しく食べてもらうための手間ひまを惜しみません。
いえ、それが億劫になったときが、引退のときだと思っています。

シロップについて書きます。
シロップの濃度は、3段階あります。
うす甘味で、25% 容量で砂糖1水3
中くらいで40% 容量で砂糖1水2
濃い甘味で60% 容量で砂糖1水3分の2
これは、基礎となる果物の量と容器によっても若干違ってきます。
昭和57年に、北国の手作り食品の中で、北海道農業普及協会が教えてくれてます。
日本の中でも、開拓から始まって、食べ物の尊さをとき、また、機械化農法の先駆者であるだけに説得力があります。
酸味の補いにはフレッシュレモンが最高ですが、クエン酸も使い慣れればわるくないかな?
お盆のおさがりの桃が1個、はずれでした。
皮をむいて、レンジに100グラムにつき1分かけました。
グラニュー糖は、桃の10%で、クエン酸は目をつぶって、心に問いかけたくらいの量です。こういうときのために、女子栄養大学の推薦、1グラムスプーンも持ちましょう。
これは、桃色のプラスチック製です。

大雨

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keian 2010-7-14 18:48
来る日も来る日も、雨ばかりです。
洗濯ものは、部屋干しでも、洗剤も良くなったし、エアコンも除湿機能なら、光熱費も
さほどかからなくなってきました。
子育てには、いい時代になったのかな?
おむつも洗わなくても、当たり前の時代になったのかな?
私の子育て時代は、使い捨ての紙おむつの愛情を育児雑誌で論争される時代でしたので、
どうでしょうね。
年子の女の子二人でしたので、十能といわれるものほしが、3本かかっていました。1本に20枚干せるとしても、間に合わなくて、アイロンもかけていました。
こたつの中にも5枚ぐらいは、入っていましたが、急な来客にも、違和感がなかったように思います。
私の目が世間にむいていなかっただけかもしれません。
大水の如く、不満というか、理不尽を爆発させる、ずいぶんと未熟な母親でしたが、
身内の松尾さいさんも、松尾さいさんも、くちとはうらはらに寛大だったように思います。
世間自体も、あかんぼをかかえた母親に優しかったいい時代です。

ペーパードライバーでしたので、保健所へ行くにも、おんぶにだっこで、傘さしてバスでした。最寄りの中央保健所は、バス停から遠くて乗り換えもありましたが、南保健所は6番のバスで、北保健所は、13番のバスで、終点近くまで乗れば、雨にぬれるのは少々。トリップ気分で、遠くまで行きました。
当時の市営バスは、それでも大人一人料金で、基本料金でした。
たとえ、おむつを替えても、ミルクを飲ませても、他人の目は優しかったように思います。
私は、子どもの虐待の記事を読むと、涙が流れてしかたがありません。
行政の力も必要ですが、大水に流されないような母親の心には、他人の優しい目の方が必要と思います。
もっとも、私が微笑んであかんぼをみているつもりでも、他人には不気味に思われているのかもしれません。
 今日の中日新聞の妻と夫の定年塾はいい話です。
<我々の年金の為にも、あかんぼを大切にしましょう>

かきたまじる

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keian 2010-7-12 20:36
料理屋のくせにと、松尾とくさんにいわれますが、
自分で美味しい物を食べたいのなら、別の仕事で、料理屋にいくべきで、私は美味しい物を食べてもらうのが仕事だと思っています。
ただ、めちゃくちゃに働いたあとで、他人様の作ったものを食べると、インスタントであれ、懐石であれ、本当に頭が下がります。ええとこしかみえません。
そんなこんなで、喜久屋さんという岐阜駅近くの定食屋さんのすまし汁に感激。
みそ汁もすまし汁も160円です。
相席の人がみそ汁をオーダー。野菜が50グラムは確実に入っていそうなボリュームです。
すまし汁は、卵1個分は、入っていそうなかきたま汁でした。
おだしがどうこうと能書きをいう評論家に食べさせてみたいような、卵のとろみかげんで美味しかったです。
他の、皿盛りのおかずも、ほとんど160円らしく、二人でおなかいっぱい食べて、1050円でした。私の店は、コースで昼でも夜でも、お一人2100円を頂戴するのですから、もっと努力をしなくてはいけませんね。
もっとも、滞在時間は、こちらは30分以下、私の店は2時間以上のことが多いので、
そんなものかもしれません。
20年くらい前に、名古屋の緑区でタクシーに乗った時、<どのくらい、かかるの?>と聞いたら、<金かな?時間かな?>と返ってきたことを思い出しました。

美味しいかきたま汁のコツ。
おつゆが十分に煮たったところに、よく、ときほぐした卵を
菜箸を伝わらせながら、細くゆっくりと、円を描くようにまわしいれること。
かきたま汁の卵が鍋底にくっついちゃったと、SOSメールをいただきましたが、失敗をなおすことはできませんので、今度からは、煮汁にうすくとろみをつけることを提案。
ダシ3カップに片栗粉小さじ1を水大さじ1でといて加えると、わからないくらいのとろみになります。
穴あきお玉杓子があれば、細く少しづつ落ちてくれるので、鍋底にくっつくことがありませんのでお薦めします。

菜切り包丁

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keian 2010-7-11 16:03
一茂くんからの発信は、菜切り包丁です。
私のお嫁入り道具は、
菜切りと出刃、刺身の包丁3本セット、木箱入りでした。
ものものしい感じで、これは、呉服屋さんが、サービスに持ってきたじだいです。
なんといっても、岐阜は名古屋の植民地。嫁入りとあれば、赤と白のゆたんをかけて、トラック3台分の資産分けが道中した時代だったのです。
当時、勤めていたデパートは、岐大HCといいまして、婚礼外商と新築外商で成り立っていた店舗でした。婚礼同送品という包装をよくやりましたが、なつかしい。

さて、憧れの専業主婦になった私は、料理に目覚め、道具に目覚めました。
努力よりも、型から入るの如く、当時の配偶者の寛大さもあって、買いまくりました。
手入れは、錆びないように、必ず洗ってふくことだけです。
とぐのは、配偶者におまかせ。それで、刃が変形してくると、両栄社という店にとぎに出します。ここを教えてくれたのは、下内屋の社長です。
同じ商品をあつかっていても、かたきではなく、利他共栄をつなぐのは、岐阜のいいところです。
下内屋の奥様のお薦めで、杉本の牛刀を買って以来、料理コンクールへも持参するくらいでした。
それで、<かつらむき>ができるかといえば、全くのペケポン。
板前さんが、菜切り包丁で、かつらむきをしていくのに惚れちゃっただけです。
もっとも、うでのいい人は、出刃でも刺身でも、かつらむきを見事にしてみせます。
もっとも、スピードといえば、やっぱり、使い慣れた菜切り包丁にかないません。

重心が刃の方にある和包丁だと、包丁を置いただけで、刃の重みで、切れます。
ところが、柄に重心のある洋包丁だと、まな板に包丁を置いてから、さらに手首を下に
ぐるっと、押し下げないと切れないようです。
片刃か両刃かも重要。<片刃は、腕があってこその勝負です>
私は、両刃に限ると、この年になってやっと納得。
食育は、娘の代には間に合わず、孫にかかるつもり。乞うご期待。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
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