かたうで

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keian 2009-12-23 12:36
今朝は、といっても、夜中の1時半ですが、よし子の店で、クリスマスケーキを作って遊びました。土台になるスポンジケーキは持参したので、デコレーションだけでしたが、
こうちゃんが、とても喜んでくれました。
こうちゃんは、男の部下15人をまとめる店の店長です。女の従業員50人をまとめています。経営者からは、片腕とされています。信用のおける片腕のことを、やながせ界隈では、<利き腕>とされているようなことを、彼の部下からききました。

私が、ケーキを作ることを覚えたのは、年子の女の子を授かってからです。教えてくれた人は、すすむくんといって、偶然にも、こうちゃんと同じ昭和27年生まれです。
おんぶにだっこで、一晩中、ケーキを作っていました。
<いい>といってもらうまで、みてもらいに行ってました。

幼い娘たちが、泣き出すと、
<ちいちゃんとみいちゃんは、お母さんの右腕と左腕や。ケンカしたら、美味しいケーキができへん>となだめました。当時の読売新聞の<すこやかに>という記事がでてきて、懐かしくなりました。同じアパートの伊藤さんも食べてくれたし、宅急便で、友達にも
送りました。ケーキをいれる丸い箱も自分で作っていました。皆さんありがとう。

スポンジケーキは、卵の泡だてで決まります。
泡だて器のことは、10月28日のブログに書きましたので、ボールのことを書きます。
お菓子を作らないと、日本の台所では、あまり見掛けなかった道具です。松尾さいさんや、
松尾とくさんは、洗い桶に鍋が代用です。もっとも、紅鉢というものはあったそうです。
これは、ボールと同じ丸底だったみたいですね。これで、箸5本で卵を泡立てた<モガ>も戦前はいたのです。今は、下内屋さんにいけば、ずらっと並んでいます。ステンレスが多いかな?軽いアルミのボールも捨てがたいし、レンジにかけられるパイレックスもいいな。気にいった道具は、娘たちの片腕にと嫁いりに持参しました。

ぱわふる

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keian 2009-12-22 12:22
私は、パワフルと思われていますが、ナイーブだと、自分では思っています。
ちょっと、こたえることがあると、泣きます。泣くことよりも、ナイーブなことは、
嬉しくもなく悲しくもなく、感情をなくすことだとも思っています。
どうして、パワフル全開になれるかといいますと、毎朝、松尾神社にお参りしているからです。お賽銭は、はずかしながら2円ですが、毎日となると、初詣で100円を出す人の
7倍になることで、堪忍してもらっています。

つらいことの体験があるからこそ、ビターにも、ベターにもなれる。ピティフルにも、パワフルにもなれると、黒人の牧師様が説かれます。私のつらいことは、災難ではなく、思い込みでありますから、わがままです。わがままな分だけは、人よりも、早く起きて働こうと思っています。松尾神社へも、人よりも、早く参ろうと思っています。

願うことは、ふたつ。
とうふ屋桂庵が続けられますようにと、木村政雄さんが来てくれますように。
木村政雄氏は、リンク集にありますのでみてください。もう、何年になるかしらん。彼のHPにもかかさず、<コメント>を打ち続けておりますが、このことが、
私を成長させてくれたことと思います。

松尾神社は、京都の松尾大社の分家であり、弁天様を祀ってあります。
弁天さまは、もとは、インドの河川・水の神様です。弁舌?音楽?から、弁<才>が弁<財>に通じ、財福を施すようになったととされています。あまり、貯めこまない神様みたいですね。布袋さんや、大黒さんみたいに、耳たぶがふっくらしていないじゃん?
私の耳もそうですが、厚みがあっても、さらーっと流れる形です。そこが、愛嬌のある神様といわれ、また、なんとかしなくちゃと精進するところの技芸の神様といわれる所以です。
お正月の宝船は、幸福は海の彼方からもたらされるとされています。
知らない人に、警戒ばかりしていてはいけません。今日の知らない人との出会いを楽しみにします。

かうんとだうん

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keian 2009-12-21 10:45
お正月まで、あと何日や?クリスマスまで、何日や?とカウントダウン
かすまびしい今日このごろです。おかげさまで、このかわら版も193回になります。
皆様のおかげで続けることができましたことを、お礼申し上げます。
200回にむけて、
天徳泉には、どうぞ、ご利益ありますようにと、200枚の油揚げをお送りしたく思っています。ここは、京都の田舎にあって、いつも、心新たにさせてくれる素晴らしいところです。
そういえば、2009年の世相を漢字一文字で表す今年の漢字は、<新>でしたね。清水寺の貫主が、福井県の越前和紙に、広島県の熊野町産の特大の筆で揮ごうされました。
その前の年は、<変>でした。私の予想では、来年は、<続>になると思われます。
新しくなったからといって、すぐさま、景気が昇るとは思えません。
なんとかならぬかと
今年も、心新たに続けていくだけだと思っています。続いていければええやんか?
破れても、壊れなければええやんか?
私は、森永さんのアルプスを描かれた絵を拝見して、底知れぬものを感じました。
パレットナイフだけで、描かれた油絵です。
<山眠る>は、冬の季語です。<山笑う>は,春の季語です。岩をも、破るがごとく、静かに水が流れて、山を動かすようにおもえてなりません。
<破動水>です。ご利益があるように、心新たに、朝一番の水を汲んでいます。
私は、とうふ屋桂庵という料理屋ですが、<水>の売上はかかせません。
ビールも、<破動水>だと思っています。呼び水といってもいいかな?
6本1万円のサッポロビールも、<宇宙びーる>として、2010年1月末に売り出されるそうです。
また、神奈川県の厚木市の地ビール会社<サンクトガーレン>は、12月25日までの限定で、
1升瓶入りビールを2800円で売っています。
もちろん、キリンビールの広告は、日本人ではじめて、なんかを破って、アメリカの野球界を動かしたイチロー選手がでています。

げいしゅん

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keian 2009-12-20 12:10
市場へ行ってきました。
田中商事で、御鏡餅を買いました。
いつもは、緊縮政策で、餅粉製の100円位を、スーパーで買っていましたが、今年は、餅米製の200円位を、買いました。
昭和20年生まれのお母様は、縁起ものなんだから、食べることを考えて、美味しいものを買うべきとおっしゃり、昭和49年生まれの息子さんは、縁起ものなんだから、飾った時点での満足を考えて、美味しいものと決めないで買うべきとおっしゃいます。
それぞれに、面白い商売だと、妙に納得しました。
正月のあり方も、時代とともに変わってきましたね。
私は、大正生まれの松尾太郎くんと同居していますから、また、彼の家に住んでいます。
税金も家賃も払わないので、居候のような感覚で、これでも、不合理でも家風を継承することで、仲良く折り合っているつもりでいます。だから、同世代のひとよりも、お正月の準備を大切にしていると思います。

ただ、時間とスペースには限りがありますので、もう、迎春用の器などは、一茂くんには申し訳ないですが、買うつもりも、いただくつもりもないのです。
いま、あるものとつきあっていくだけです。

戦争中は、それまでのもが、物資不足で、すべてなくなりました。
そのころを知っている世代が、なくなったもの以上に増やしてくれました。
私は、その半分で、つぎの世代につなげていこうと思っています。
半分をつなげていくために必要なものを買っていこうと思います。

私の市場での買い物は、黒豆が、3種類、これだけは、黒豆も、やわらか煮、かた煮、洋酒みつ煮と煮方も全く変えます。器も変えます。
あとは、大納言あずき、棒鱈、海老いも、しょうゆです。
これらは、決まった店で決まった品物を、一番いい値段で買います。
それを、ひきたてるものは、でたとこ勝負です。
でたとこ勝負の材料をひきたてるのは、器です。
器には、五穀豊穣、子孫繁栄のほか、文化、経済、平安などを記念する絵柄を選びます。

ゆきなべ

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keian 2009-12-19 16:27
雪で凍えたのか?雪の前に凍える話をきいたのか?
ブログも凍えて送信できませんでした。ごめんなさい。
雪にちなんだ料理を書きます。

<雪鍋>
湯豆腐に大根おろしをたっぷりといれるだけです。
ただ、一つのこつは、とうふのあたたまりかげんと、大根おろしの火のとおりかげんを、同じにすることです。
大根おろしといえども、あなどれません。
肌理のこまかい、そう、粉雪のようにおろします。けっして、力任せにおろしてはいけません。大根を選ぶよりも、部位を選びます。大根の皮を、蕪の皮をむくときと同じように、厚くむきます。けちってはいけません。こういうところは、主婦の感覚ではなく、花板さんのつもりになりきります。きめこまかくおろすのは、おろし金よりも、心意気です。
とうふに対する大根おろしの量はこのみですが、とうふが1丁に大根5センチときめましょうか?

厚くむいた大根の皮を、きちんと切りそろえます。お口の大きさよりも長くならなければ、
いいので、そこはラフにいきましょう。
ざるにでも並べて陽に干しましょう。からからに乾いたら、とっときます。
両掌にいっぱいになったら、水で洗って、砂糖を少しかけてもんでしぼり、しょうゆとごま油であえます。ラー油や一味唐辛子もこのみでたしてね。
中国風の漬物、ルオボオができます。そんなものじゃなくても、切干大根みたいに煮ても
市販のものとちがって、ものすっごく美味しいです。
大根の皮500グラムを、乾かすと36グラムという、水で戻すと260グラムというデータがあります。
こだわらなくても、無駄にしなかったという得した気分は、雪鍋をもっと美味しくしてくれます。

とうふの美味しいのは、雪降る日。

宮城県の白石には、<ご厄介の祝い>福島県の石城、田村には<子買い豆腐>といって、とうふを贈りあう行事があります。
さんかく、しかく、しかくはとうふ。とうふを贈りあうことで、日頃の三角を四角におさめれたらいいですね。

おっぱい

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keian 2009-12-17 14:46
女性の体は、生命を体内に宿すために、男性にない機能をもっています。みてわかるのが
おっぱいであります。
私は、デブですが、CだかDだかのカップには自信があります。
足とか、手とちがって、衣服で隠されており、マジにご披露できません。なんと、51歳にもなって、厚かましい表現でしょうか?我ながら反省します。

女性らしさをつかさどるホルモンには、エストロゲンとプロゲテロンとありますが、おっぱいに影響があるのは、エストロゲンであります。
エストロゲンに似た働きをするものが、イソフラボンです。これは、フラボノイド成分で、主に、大豆に含まれております。エストロゲンを注射するよりも、弱い作用ですが、副作用は少ないといわれています。
イソフラボンの一日の摂取量は、70ミリグラムぐらいとすると、とうふは300グラムかな?豆乳だと、濃度にもよりますが、400ミリリットルかな?
とうふをとる方が、肉をとるよりも、おっぱいのためにはよさそうです。
乳がんの増加の原因の一つに、食の欧米化をあげる学者もいます。
 
ただし、感度と良い乳がでること、この二つは、おっぱいの美形とは全く関係ありません。
うちの松尾とくさん<昭和8年生まれ>は、とても可愛い人で、娘時代のおっぱいの形をはずかしそうにいっていました。ブラジャーは、<ちちバンド>といって、ドレメ式洋裁で習ったそうですが、一度で懲りて以来、つけたことがないそうです。あかんぼがなくと、<はよ、ちちやらなん>と思うだけで、せつないくらいたっぷりと滴ってきたそうです。母性愛のたっぷりあるひとです。

愛の言葉をささやかれるだけで、イソフラボンの吸収もよくなりそうです。
愛の言葉は、アイラブユーだけではありません。
ドイツ語では、イッヒリーベディッヒといい、フランス語では、ジュテームといいます。
おなかがすいたは、ジュファムです。くいしんぼのフランス人は、愛の修復をするときは、
この言葉かな?

おーなめんと

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keian 2009-12-16 10:34
クリスマスのオーナメントがなさそうです。
期間限定のものは、製菓材料店の範疇です。
食べられない、クリスマスツリーや、柊の葉も賞味期限ありということです。

実は、このクリスマスのオーナメントを、1月3日過ぎに、大量にいただいたことがあります。売れ残りで商品価値が、ゼロ以下ということなのでしょうか?
丹波の黒豆とセットでした。黒豆は、1月15日にたいて、喜んでもらいましたが、
ツリーや、柊の葉は、来年まで、持っていなければなりません。
せっかく、くださった方のことを思い、また、ありがとうとお礼をいった自分を、思い、
クリスマスプレートとともに、箱にしまいました。来年一番にクリスマスケーキを作って、その方にお届けするつもりのメモも入れました。
その年は、偶然にも、お正月を韓国で過ごしました。
韓国のお正月は、クリスマスと同じです。
泊まったのは、スイスグランドというホテルでしたが、クリスマスのままです。窓からみえるお家もクリスマスのよそおいです。
ここへ、持ってきたら、喜んでもらえたのにね、残念。
成城石井というオシャレな輸入もののスーパーが、JR名古屋駅の広小路口を出たところにありますが、ここのバイヤーの人は、どういう価値観で仕入れているのでしょうか?

クリスマスケーキに、ひとつもオーナメントがのっていないのは、寂しそうです。手作りの味で勝負といえないところは、やっぱり、料理屋なのかな?
サンタのチョコを6個とロウソクを6本、今年は買いました。単価、21円と4円でした。
ちなみに、本職のケーキ屋さんの御商売を主婦が邪魔しないように、クリスマスツリーも柊の葉も単価100円以上です。賞味期限はここにあり。女のクリスマスケーキ、男の晦日そばは、25歳と31歳の婚活賞味期限でした

うわさになる

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keian 2009-12-15 11:16
うわさになるというのは、いけないことが多いみたいですね。
私には、全く、この点が欠如しています。
昨日の残念なことを書きます。
酒屋さんと、お茶する約束をしていたつもりでいました。
いつも、酒屋さんに限らず、納品をしてもらったら、約束の場所に、約束の金額を用意しておりました。私の店は、少ししか買えません。だから、ついでの配達とついでの集金で、
相手の便宜をはかっていたつもりでしたが、それが、いきちがいのもとになりました。
とても、律儀な酒屋さんなので、ご自分から、携帯をかけることを遠慮なさって、1階で
待ちぼうけなさっていました。私はといえば、携帯にかかってきたら、降りるつもりで、3階で待ちぼうけをしていました。30分後に携帯にかけたら、もう、家に帰ってきたとのことです。
彼は、お客様に、たとえ、約束をしていても、自分から携帯に電話をすること、つまり、誘うことはできませんというわけです。誰が見ているかもわからないので、うわさになってはいけませんという商人道徳です。
私は、振られたのかどうかわかりませんが、うわさになるよりも、自分の気持ちが、めんどうになりました。私にしてみれば、公明正大に、彼の奥さまも承認で、カンカンに貯めた10円の気持代が1480円になったから、これで、一度お茶しましょうかという約束をはたしたかったのです。貯めても、使い道というのは、めんどうなもんやね。

字のきれいなひとは、数学が苦手という説があるそうです。
数学は、一人で考えて解いていくので、一人の思考だそうで、読む人のことを考えないで、
字を書くので、自分本位に、DADAKUSAに書くからだそうです。
字のきれいなひとは、国語が得意だそうです。国語は、考え方ですから、読む人によって、
100人の思考になりますから、読んでもらうように、
ゆっくりと書くからだそうです。待ちぼうけの失敗は、ゆっくりと約束すればよかったかもしれませんね。

いいわけむよう

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keian 2009-12-14 10:57
言い訳無用。800字で書いたのですが、おかしくなりました。
右脳と左脳が別になったようです。
また、改めて書き直します。ごめんなさい。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ブログを読んでくださっている方から、お叱りはなくても、ご指摘を受けることがあります。
<貴女の文章からすると、こんな解釈になる、貴女は間違っていませんか?>ということです。めっそうもない。ついついと言い訳しそうになりますが、すこし、間をおくことにしています。言い訳には、私の論理だけが走り出すからです。
<そんなつもりはなかったのです>と言ってみても、納得されないと
思われます。そういう解釈もあったのかと。喜んで受け止めることにしています。

さかもとひであきという人間にかかわっていくうちに、
人の死は、誰が良くて、誰が悪いということを、はるかに超えた悲劇です。
多くの複雑なことが重なっています。
容疑者となって、報道されたことと、容疑者の疑いがかかったのでは、、雲泥の差がでてきます。
 私は、さかもとひであきの側にたってみていますので、かたよっています。そのことを認めます。ただ、毎日、このブログの反古紙を便箋代わりに手紙を、彼の母親とともに書いています。封筒は、私が出しますが、切手代80円は、彼の母親が出しています。封筒を閉じるアラビックヤマトのり
は、彼をよく知るお客様のこうちゃんが出してくれました。彼を、よく知る
お客様は、みんな、こころよく、手紙の寄せ書きをしてくださいます。
このお客様は、私の店のお客様ではなく、彼の店のお客様です。彼の店は、いま、彼の母親が守っています。私は、彼の母親に、とうふを毎日買ってもらっています。それだけの縁です。これから、どうしていいかは、まだ決めていません。

いま、竹おじさんがきてくださいました。豪放なのに、おだやかな彼とお話をしていると、
<松に古今の色は無く、竹に上下の節有り>という禅語を思います。
縁です。

うえからも、したからも、とらのこわたし

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keian 2009-12-13 8:59
虎は、竹林の王者というくらいですが、
<人用の竹には事を欠かさずして、虎の棲まざる国ぞ目出度き>という狂歌があります。
虎は昔から、神秘なものとされ、ゆえに恐ろしいものとされていました。
虎を十二支では寅と書きますが、これは、宇冠が家を、臼は両手を合わせた象形文字、ハは人を表しています。人が家に居て、両手できちんとわが身を慎んでいるさまです。
虎の家は竹林でしょうか?また、虎は勇往邁進、プライドが高く負けず嫌い、強い信念をもち、才智にたけ、正義感があります。竹を割ったような気性は、ここからきています。
床の間の掛け軸に、虎の図柄で<八方にらみ>というお目出度い図がありますが、
これなんかは、恐ろしい虎に厄除けを頼むということでしょうか?

<虎の子渡し>
虎の子を連れて川を渡るときのような苦しい生計のやりくり算段をすることです。
<虎の子> 虎はこどもを非常に愛するというので、大切にして手元から離さないもの、
秘蔵の金品をいいます。

とうふ屋桂庵にとっての虎の子は、出会いです。
竹おじさんは、12月1日うまれの丑年ですが、虎のような、豪放なかたです。
私は、12月2日に彼とお茶して大好きになりました。
いちど、店を開放して彼とパーティをと願っています。

<うえからも、したからも、とらのこわたし>の年末です。
これだけ、景気がわるくては、お金をはらうひとも、お金をもらうひとも、楽しくありません。景気のよいときは、恐ろしいような、がおーーーーーーーーーという虎が流行ったそうですが、今年は、がおっといって、3本の前歯をみせるような、可愛いあかんぼの虎が流行りです。虎の子は3か月で前歯が3本です。人間の子は一年くらいで、3本かな?

虎の子も人間の子も、あかんぼは可愛いですね。うちの松尾とくさんは、
自分で生きていけないものは神様が可愛くしているのやと申します。
お客様を超えて、縁のあった方の力で、今年一年、生かされてきました。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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