玄侑先生

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ブログ
執筆 : 
keian 2018-7-21 21:23
中日新聞7月20日拝読。
玄侑先生に、初めてお会いしたのは、東日本大震災の前年の大興寺の講演会です。
【ゆらぎ】をお聴きしました。失敬な私は、先生の着物の裾をみておりました。

福島へうかがったときにいただいたのは、【かんのや】のお菓子と紅茶。
シビルスマンが、自らくださったので、緊張して食べられず、帰途の車中で食べました。

 震災の年は、毎年漬けていた梅干が漬けられなかったとのこと。今年は漬けられましたか?
梅干を漬けるのをやめるときは、なにかのしおにすると、昭和26年発行の主婦の友に書いてありました。自殺をした人のために、心身のよりどころのお寺はいかばかりのことだったと、奥様を思い出しております。
 私は、今年は、3L10kg315個を漬けました。岐阜の40度の気温ではと、初心に帰って作りました。ご縁のあった福島が大好きです。
【生きがい】も【死にがい】もわかりませんが、迷ったら、【福島産】の食品を買います。

【かんのや】の家伝ゆべしは三方をつまんだ三角ゆべしで餡入りですが、ケイアンのお気に入りレシピを公開します。
米粉70gに餅粉20gに浮き粉20g砂糖140gに水200cc。
粉類が1で砂糖が1・3水1・8
混合して強火で15分蒸します。二度蒸しすればやわらかくて、日持ちがいいです。
蒸しあがったらボールにとって、しゃもじで軽く混ぜます。
片栗粉を手粉にして2~3mmに伸ばして、四角に切り取ります。
対角線どうしであわせて成型します。
生地が7cm角で30gに中餡が12gがベスト。
切り出しができたら、黄粉とニッキで、【生八橋】感覚で食べましょう。28年前に、高島屋の友の会で、玉井屋の浅井先生に教わりました。
 
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